自社ニーズに合わせて柔軟にカスタマイズした研修に手応え|アクサス株式会社

この人にインタビュー

アクサス株式会社
代表取締役 小堀一雄様
人材開発推進G 小林 智哉様
人材開発推進G 松井 俊哉様

エンジニアリングサービス・受託開発などを手がけるITソリューション企業。2007年設立。東京・名古屋・大阪・広島・香川・福岡に拠点を置き、幅広く事業展開している。

https://axas-japan.co.jp/

ご利用いただいたサービス

ご利用いただいたサービスについて教えてください。

小堀様

ウズカレBizの「開発エンジニア育成コース」を、2025年と2026年の2年連続で利用しています。

いずれも新卒入社で、エンジニアリングサービスに配属予定の社員が対象です。2025年は15名、2026年は13名が受講しました。

当社では4月に社内研修を行い、5月にウズカレの研修を1ヶ月間実施する流れです。社内で技術の基礎を学んだうえで、ウズカレ側ではヒューマンスキルと実践的な技術演習を担ってもらっています。

代表取締役の小堀様

サービス導入前の状況

なぜ、ウズカレの研修サービスを利用しようと思われたのですか?

小堀様

それまでは長年、同じ研修会社に新人研修をお願いしていました。比較検討ができないまま何となく惰性で同じ会社に依頼してしまっており、「研修の実施効果を評価できていない点」がいちばんの課題でした。

他社の研修サービスも試したいと考え、当社の状況や課題をヒアリング、柔軟にカスタマイズ研修をご提案いただいたウズカレさんに、2025年から新人研修を依頼しています。

新人研修で大事にしたいことは何ですか?

小堀様

スキル習得はもちろんですが、大きなテーマの一つに「学生から社会人への気持ちの切り替え」があります。

4月は社内で研修しますが、そのまま続けると馴れ合いで中だるみしやすいんですよね。なので、外部の企業に研修をお願いして、一度気を引き締めつつ、社会人としての実践的なマインドやスキルを身につけてもらいたいという期待がありました。

サービス導入の決め手

ウズカレの研修を導入した「決め手」は何でしたか?

小堀様

カリキュラムを柔軟にカスタマイズしてもらえることが、一番大きかったです。研修企業の中には、決まった講座の流れを崩せないところもあるので、こちらの要望に合わせて組み直してくれる対応は、ありがたかったです。

どのような点をカスタマイズしたのですか?

小堀様

当社は、4月の社内研修でプログラミングなど技術研修をしっかり行います。ですので、5月の研修ではそれと違う内容を扱ってもらいたいわけです。

ウズカレさんには、こちらの研修内容を踏まえたうえで学習内容を再設計してもらったり、難易度を当社社員の状況に合わせてもらったりしました。

研修を依頼した感想

実際に研修を実施していかがでしたか?

小林様

2025年、2026年と利用する中で、ウズカレの担当者・松木さんに相談しながらよりよい研修ができるよう試行錯誤することができました。

2025年はフレームワークの演習が難しく、取り残される人が出たんです。それは、私たちが新卒入社の社員たちに提供したい理想の研修とは少し違う状況でした。

プログラミングを嫌いになってほしくない。一通り技術を学んだみんなが「自分もできた」と感じられる成功体験をつくりたい。それが私たちの研修方針なんです。

そこで、松木さんに率直にその点を相談して、2026年は難易度を少しだけ下げてもらいました。カリキュラムを見直してもらった結果、エラーが出る人もいましたが、社員同士が協力し合い、最後まで全員が走り切りました。13名全員完走です。

こうした「何でも率直に相談しやすい」ところも、研修企業を選ぶポイントとして重視しています。

ウズカレの研修で特徴的だと感じたことはありますか?

小林様

あります。

とても効果的だなと思ったのがヒューマンスキルの研修です。

実際にエンジニアとして働き始めると、お客様先の現場や社内で、いろいろ対応が必要な課題やトラブルが出てきますよね。

そうした状況を設定して、状況を分析したり、自分の言動を判断したりするロールプレイを行う。ウズカレさんに提供してもらった新人研修で、この取り組みを初めて導入してみたんです。

報告や謝罪、他メンバーとの協力のし方を、何度でも失敗できる研修という環境下で体験しておくことは、とても有意義だったと感じています。

松井様(左)と小林様(右)

実感している効果やメリット

研修後、どんなメリットを感じていますか?

松井様

やはり、一番は当社のニーズや状況に合わせて柔軟に、そして前向きに研修内容を組み立ててくれたことです。プログラミングなど技術研修で、ここまで全面的に寄り添ってくれる研修企業は多くないのではないかと思います。

そして、ヒューマンスキルの実習では、新人同士がいくつかのチームとして活動したことで、仲間意識が芽生えたこともよかったです。

エンジニアは黙々と作業する人も多くいます。しかし、仕事においてはコミュニケーションも必要となるので、対話しながら取り組む研修が多く盛り込まれていることは、うちにとって非常に有意義であったと感じます。

現場では、業務の8割がコミュニケーションと言っていい。エンジニアとしての腕が良くても、コミュニケーション能力が低いと、他メンバーと連携した業務もうまくできないでしょうし、早期退職につながるリスクもあります。

なので、当社の社内研修でも2026年から、ウズカレさんのやり方を参考にしてヒューマンスキル研修を取り入れました。

他にも、受講中の社員に週15分間のキャリアコーチ面談があり、研修でのつまずきや不安がないかフォローしてもらう点もよかったです。

2年利用して、ウズカレの対応で良かった点は?

松井様

安心して、何でも本音で相談できるところですね。

担当の松木さんが前向きに対応してくれるので、こちらも正直に受講者からの声をお伝えしています。

気になるところがあればちゃんと伝えて、改善してもらう。そういう信頼関係が研修依頼を続けやすい理由になっています。

【実感しているメリット】

ヒューマンスキルロールプレイなどで「報告・相談」の型を習得。2026年より社内研修にも活用
技術研修2025年の課題を反映し、カリキュラムの難易度を調整。2026年は受講者13名全員がカリキュラムを完遂
フォローアップ週15分のキャリアコーチ面談と、アンケート開示による改善サイクル

今後の方針や目標

これからの事業の方向性を聞かせてください。

小堀様

大きく3つあります。

一つ目は、受託開発の強化です。現在はエンジニアのアウトソーシングの比率が大きい事業構成ですが、案件の上流から入り、社内で企画・設計・開発まで一貫して手がけられる体制を広げていきたいと考えています。

将来的には受託開発の比率を40%程度まで引き上げることを目標にしています。

二つ目は、クラウドやAIなど最先端領域への注力です。

AIの進化によって、これまでのような「人月」を売る働き方だけでは、エンジニアリング会社としての価値を維持できなくなると感じています。

だからこそ、技術力そのもので付加価値を生み出せる領域にシフトしていく必要があると考えています。

三つ目は、未経験者からエンジニアを育てるスキームの確立です。IT人材不足が今後さらに深刻化すると見ており、その解決策として、文系出身の新卒も含め、入社後にしっかり成長できる仕組みを会社の強みにしたいと考えています。

実際に、新卒エンジニア職の育成研修としてウズカレBizの「開発エンジニア育成コース」を2025年、2026年と2年連続で活用しており、こうした外部の力も借りながら、育成の仕組みを継続的にブラッシュアップしています。

どんな人材を求めていますか?

小堀様

「 ITが面白い」と感じ、これからの社会課題に「ITの力で関わっていきたい」と思える人です。

入社時点でスキルや専門性が備わっている必要はありません。

むしろ、分からないことに出会ったときに「なぜだろう」と調べたり、周りに聞いたりできる好奇心と素直さを持っている人であれば、当社では着実に成長し、活躍していただけると思っています。

実際、文系出身で入社し、今では現場でリーダーとして活躍しているメンバーもいます。

だからこそ当社では、新卒研修を単なる知識習得の場ではなく、成長の土台として位置づけています。この環境でITの基礎を学びながら、自分らしいキャリアの一歩を踏み出してほしいと考えています。

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この記事を書いた人

UZUZ COLLEGE広報部 

UZUZ COLLEGE広報部です。UZUZ COLLEGEの最新情報や重要な情報を定期的にお伝えします。