インフラエンジニアとして働くことを検討する中で「どんなやりがいがあるのだろう?」と疑問を持っている人も少なくないでしょう。
本記事では「インフラエンジニアのやりがい」にスポットを当て、項目別に詳しく解説します。
特に、実際に働いている人のリアルな声は信頼性も高く、参考になる部分も多いです。
実際の声からやりがいを知ることで、さらにインフラエンジニアの魅力を感じることができるでしょう。
「インフラエンジニアとして働きたい」という気持ちが強くなるなら、思い切って転職することをおすすめします。
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インフラエンジニアは、企業の情報システムの基盤となるITインフラの設計、構築、運用保守を担います。
インフラエンジニアの中でも、大きくサーバーエンジニアとネットワークエンジニアの2種類に分けられ、それぞれ専門分野が異なります。
サーバーエンジニアの主な業務は、データを保管したりサービスを提供する各種サーバーの設計や構築、運用保守です。
一方でネットワークエンジニアは、ネットワークの通信環境を整えたり、運用保守を行います。
インフラエンジニアの扱うITインフラは、企業にとって重要なだけでなく、私たちの生活にも欠かせない存在です。
ビジネスや日常におけるITの土台を扱うため、その分やりがいも大きい仕事といえるでしょう。
ここからは、インフラエンジニアにはどのようなやりがいがあるのか、7つの項目に分けて解説します。
先述した通り、インフラエンジニアはシステムの根幹部分であるサーバーやネットワークなどを扱う職業です。
ITサービスは、ITインフラが基盤にあることで成り立つ技術なため、土台部分を構築するインフラエンジニアは影響力が大きいといえます。
全てのIT技術に繋がる仕事であり、その分やりがいも感じやすいです。
インフラエンジニアは、社会への貢献度が高いことが特徴です。
現代においてサーバーやネットワークは、企業がビジネスに活用するだけでなく、私たちの生活に欠かせない存在となりました。
ITインフラに問題が起こると、企業の業務が滞ったり、ユーザーが企業のサービスを受けられないなど、一瞬にして多くの人に影響を及ぼす可能性があります。
インフラエンジニアは、現代社会のITインフラを支える「縁の下の力持ち」であり、社会に貢献している充実感を得やすい面も魅力といえるでしょう。
インフラエンジニアが携わる案件は、規模が大きい傾向にあります。
小規模なプロジェクトの場合、ソフトウェア側のエンジニアがインフラ環境の構築から一貫して作業を行うことが多いです。
そのため、インフラエンジニアがインフラ構築を担うプロジェクトは、大規模である可能性が高いといえます。
プロジェクトの規模が大きいと、その分成し遂げた時の達成感も大きいでしょう。
クライアントとの信頼関係を築くことが、やりがいにつながる人もいます。
インフラエンジニアは、障害対応をクライアントと合同で行うことも珍しくありません。
一緒に問題解決を目指すことで、信頼関係も深まり、トラブルが解決した際には直接感謝の言葉をもらえることも多いです。
また、インフラエンジニアは長期に渡り同じクライアントと関わるケースも多いため、信頼を得やすいというメリットがあります。
インフラエンジニアとして働くことのやりがいは、クライアントとの信頼関係を築きやすい点にもあるのです。
インフラエンジニアは、業務の中で幅広い知識や技術を習得可能です。
身に付けられるスキルには、以下のようなものが挙げられます。
このように専門性と市場価値の高いスキルを、実務を通して身に付けられるのです。
また、ITインフラに関する知識は現代において必要不可欠であり、今後も需要は伸び続けていきます。
世の中から必要とされる技術を持つインフラエンジニアは、やりがいと安定感を持って働けるでしょう。
スキルアップに伴い収入が上がることも、インフラエンジニアの魅力の1つです。
厚生労働省の「職業情報提供サイト」によると、インフラエンジニアの平均年収は660万4,000円と公表されています。
他のITエンジニアと比べて、平均収入の高い傾向にあるインフラエンジニアですが、スキルが磨かれるにつれて更なる年収アップも目指せます。
自分の努力と成果次第で収入が上がるのは、達成感を得られるのと同時に、やりがいにも繋がるでしょう。
参考:厚生労働省「職業情報提供サイト」
インフラエンジニアの扱う技術は市場価値が高く、且つ汎用的であるため、キャリアの選択肢が多いです。
実務経験を通してスキルを磨くことで、ITコンサルタントやマネージャー、他のITエンジニアへ転身するなど、様々なキャリアプランを描けます。
将来的な目標が定まっている場合は、インフラエンジニアとして働く中で、効率的なキャリアアップが可能です。
また、今は目標がない人でも、インフラエンジニアとして働くことでキャリアの選択肢が広がるため、やりがいを持って業務に励めるでしょう。
先述の通り、インフラエンジニアには多くのやりがいがあります。
その中でも、インフラエンジニアとして実際に働いていている人のリアルな声は、より貴重な意見といえるでしょう。
そこで、弊社UZUZを利用してインフラエンジニアへ転職した人に、やりがいを感じる瞬間をヒアリングしたところ、以下のような回答がありました。
24歳男性/インフラエンジニア歴1年
サービスの説明をして納得してもらえた時ですね。
経験がなく探り探りの仕事も多かった中で、お客様から感謝してもらえて嬉しかったです。
23歳男性/インフラエンジニア歴2年半
保守業務でお客様ネットワークのトラブルを対処して感謝されたことです。
トラブルが起きないのが1番ですが、起きた時は誰かが対応しなければならないので。
27歳男性/インフラエンジニア歴3年
自分の力で仕事をやり遂げた時です。
まずやるべきことの洗い出しを行い、必死に調べながら手順書を作成して、上長の手順書レビューを通し、各関係部署との調整も行い、丁寧に準備を進めて1つのタスクを完遂した時のやりがいは本当に大きいです。
26歳女性/インフラエンジニア歴10ヵ月
裏方の仕事ではありますが、誰もが知っている大きなシステムに関われる事は凄くやりがいを感じます。
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本記事では、インフラエンジニアへの転職を検討している人に向けて「インフラエンジニアのやりがい」を解説しました。
「インフラエンジニアに興味がある」「やりがいを感じながら働きたい」という方は、インフラエンジニアとして働くことをおすすめします。
インフラエンジニアとして活躍するには、ITインフラに関する知識やスキルが欠かせないため、未経験や経験の少ないエンジニアは基礎からしっかりと学ぶ必要があります。
近年、独学や専門スクールなど多くの勉強方法がありますが、弊社ウズウズカレッジも学習ツールを提供している企業の1つです。
ウズウズカレッジでは、担当講師によるマンツーマン指導を実施しており、受講生一人ひとりの学習能力に合わせたサポートを行います。
また、ウズウズカレッジでは、IT専門エージェントによる就職支援が活用できるため「スキルを習得しても就職・転職がうまくいかない」となることはほぼありません。
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UZUZ COLLEGE教材開発部門事業責任者。1989年生まれ、岐阜県出身。元中学校社会科教諭。教諭時代にExcel VBAを独学し業務を自動化する。中学校教諭を辞めた後は学習塾を立ち上げる。その後、大学の同級生であったUZUZ社員に誘われ、UZUZの業務を手伝うようになる。ウズウズカレッジでは法人研修や教材、社内システムの開発を担当するようになる。学習者の学力を把握することに長けており、知識がゼロの学習者でも無理なく学習を修了できるようなカリキュラムを設計している。CCNAの映像講義は発売後すぐにベストセラーとなる。受講生の評価は常に90%以上を維持し、CCNA教材の累計受講者数は1万人を超えている。学習支援の対象分野はCCNA、Google App Script、Excel VBA、C言語など。