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Java研修とは?学ぶ内容や研修会社を選ぶ際のポイントを解説
2024年04月24日
Java研修の実施を考える中で「どのような研修内容にすれば良いか分からない…」「研修会社を選ぶ基準は何?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Java研修の「概要」や「研修内容」「研修会社を選ぶ際のポイント」などについて解説します。
JavaはWebサービスやアプリケーションの開発において汎用性が高く、人気の高い言語です。
自社社員の育成において、Java研修は非常に有効なため、積極的に取り入れていきましょう。
この記事の監修者
川畑 翔太郎SHOTARO KAWABATA
ウズウズカレッジ講師
ITリスキリングサービス「ウズウズカレッジ」を運営する「UZUZ」の専務取締役。九州大学卒業後、現LIXILに入社。その後UZUZに参画し、2,000人以上のキャリア支援を行う。現在はウズウズカレッジ事業の責任者を担当。
Java研修とは?
Java研修は、Webサービスやアプリケーション、モバイル向けアプリ開発などで使用されるJava言語について、実践的な知識やスキルを身に付けるための研修です。
Javaは汎用性が高く人気の言語で、研修では具体的に以下のような内容を学びます。
- Javaの基礎知識
- コーディングのためのプログラミング技術
- オブジェクト指向プログラミング
- データ分析入門
- フレームワークを活用した開発
- Webアプリケーションを効率良く開発する手法
業務未経験の人や経験が少ない人でも円滑に業務を進められるよう、入社前に研修を行う企業も多いです。
Java研修で学ぶ内容
Java研修で学ぶ内容は、研修会社によって様々です。
ここからは、研修内容の一例として、弊社UZUZが提供するオンライン研修サービス「ウズカレBiz」の内容をご紹介します。
- プログラミング(Java)
- オブジェクト指向
- データベース(SQL)
- Webアプリケーション
ウズカレBizを受講することで、業務システムの活用やWebアプリ開発に必要なスキルを習得できます。
Java研修の実施を検討している企業担当者の方は、参考にしてください。
プログラミング(Java)
プログラミングでは、Javaの基礎を学び、コーディングに必要なプログラミング技術を習得します。
具体的な内容は、以下の通りです。
- Javaプログラミング基礎
- Java開発環境構築
- 演算子
- 配列と参照型
- 繰り返し(for/while)
- 条件分岐(if)
Javaは世界中で広く使われており、企業がシステムやアプリケーションを開発するための主要言語の1つです。
Javaプログラミングのスキルを持った人材は、企業にメリットをもたらすでしょう。
オブジェクト指向
オブジェクト指向では、主に以下の内容を学習します。
- オブジェクト指向とは
- コンストラクタ
- カプセル化
- 継承
- static
- eclipseの導入と操作
オブジェクト指向の基本的な概念や原則を学ぶことで、効率的かつ保守性の高いソフトウェア開発が可能となり、プログラミングスキルの向上にも繋がります。
また、オブジェクト指向に基づいた設計をすることで、仕様変更にも柔軟に対応しやすくなり、コストを抑えられるでしょう。
その他にも、不具合が起こった際のエラー箇所を迅速に特定できたり、複数人でのシステム開発にも取り組みやすくなります。
データベース(SQL)
Java研修では、データベースについても学びます。
- データベースとは
- MySQLのインストール
- SQL
- JDBC
- Linuxのインストールとパッケージ管理
データベース内のデータのクエリや操作、管理を行うために必要なのが「SQL」です。
SQLは、リレーショナルデータベースの操作を効率的に行うためのプログラミング言語で、データベース言語の中では圧倒的なシェアを誇っています。
ISO(国際標準化機構)で世界標準化されている言語であり、IT業界全体の共通言語となっているため、データベースを学ぶ上で必須の知識といえるでしょう。
Webアプリケーション
Webアプリケーションについては、以下の内容を学習します。
- Webアプリケーションとは
- Java Servletの基本
- Webページの遷移
- WebアプリからのDB操作
- セキュリティ対策
- JavaScript
これらを学ぶことで「Webアプリケーションとは何か」を理解し、開発全体の手順と業務内容が理解できるようになります。
また、Webアプリケーションについての知識を持つ人材は、企業の業務効率化や顧客満足度の向上を図る上で重要な存在といえます。
Java研修会社を選ぶ際のポイント
ここからは、研修会社を選ぶ際のポイントを解説します。
- 受講形式が自社のニーズにあっているか
- 実践的な内容が含まれているか
- 講師の経歴や実績はどうか
- 人材開発支援助成金を活用できるか
ポイントを押さえて、より効果的なJava研修を実施しましょう。
受講形式が自社のニーズにあっているか
Java研修を行う際は、自社のニーズに合った受講形式を取り入れることが重要です。
以下に3つの研修スタイルをまとめたので、参考にしてください。
スタイル | 特徴 |
---|---|
オンライン研修 |
|
eラーニング |
|
集合研修 |
|
上記の中でも、場所や時間に制限がないオンライン研修やeラーニングが人気な傾向にあります。
「オンライン研修とeラーニング」「集合研修とeラーニング」というように、内容によって研修スタイルを組み合わせる方法もおすすめです。
実践的な内容が含まれているか
Java研修におけるプログラミングの習得では、座学での講義だけでなく「実習を交えたカリキュラムがあるかどうか」も重要なポイントになります。
プログラミングは、理論的な知識を学んだだけでは完全な理解が難しいです。
学習したスキルを使って、実際に自らの手で作り上げることで理解が深まり、より実践的なスキルが身に付くでしょう。
ウズカレBizの「開発エンジニア育成コース」では、3ヶ月プランにて実習系を含む研修の受講が可能です。
講師の経歴や実績はどうか
指導する講師によって研修の質は変わるため、研修会社選びは慎重に行いましょう。
研修会社のホームページから、講師の経歴や実績を確認し「自社の課題を解決してくれそうな人材かどうか」を見極めることが大切です。
事前に講師と打ち合わせができる場合は、自社のニーズを汲み取って対応してくれる講師を選ぶと良いでしょう。
講師自身が優れた技術者であっても、講師として優秀とは限らないため、研修実績で判断することをおすすめします。
人材開発支援助成金を活用できるか
人材開発支援助成金とは、企業が従業員の職業能力開発を目的として行った研修に対して、国が助成金を交付する制度です。
研修会社を選ぶ際は「助成金を活用できるかどうか」を判断基準としても良いでしょう。
また、助成金の対象かどうかに加え「申請作業のサポートを受けられるか」も重要なポイントです。
弊社UZUZが提供している「ウズカレBiz」は、助成金対象の研修サービスのため、最大805,000円の研修コストを削減できます。
煩雑になりがちな申請作業も、助成金専門社労士が無料で申請代行するため、自社で行う必要はありません。
人材開発支援助成金についての詳細は、以下をご確認ください。
参考:厚生労働省「人材開発支援助成金」
Java研修ならウズカレBizへ!
本記事では、Java研修について「研修内容」や「研修会社を選ぶ際のポイント」を解説しました。
Javaは、研修を導入する企業が多い人気のプログラミング言語です。
自社の社員に習得させて損はないため、効果的な研修を実施するためにも慎重に研修会社を選びましょう。
先述の通り、弊社UZUZは「ウズカレBiz」というオンライン研修サービスを提供しています。
ウズカレBizを活用いただくメリットは、以下の通りです。
- YouTube高評価率95%の教材コンテンツを利用したeラーニングシステム
- 未経験者の育成に特化した経験豊富な講師陣
- 毎月開催しており1名からでも参加可能
- 研修終了後も復習用に講義動画が閲覧可能
- 助成金の活用によるコスト削減(実質負担額48,000円~)
- 専門社労士による助成金の無料申請代行
ウズカレBizに興味を持ってくださった企業担当者の方は、以下より詳細をチェックしてみてください。
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