現在、仕事・私生活に関わらず、ITはなくてはならないものになっています。
それに伴い、ITを支えるためのITエンジニアの需要も高くなっており、中には未経験からITエンジニアを目指したいと考えている人もいるでしょう。
しかし、ITエンジニアになるには、実際に何をすればいいのか、どのような知識やスキルが必要なのかなど、分からないことも多く、不安に思う人もいます。
本記事では、未経験からITエンジニアになるために知っておいていただきたいことを解説しています。
方法や必要な知識などを知り、ITエンジニアを目指すうえでの疑問が解決できますので、ぜひ最後まで読み、未経験からITエンジニアを目指す際の参考にしてください。
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「社会人で今までITの勉強はしてこなかったが、ITエンジニアになることはできるのか……」
未経験からITエンジニアになることを考えている人の中には、このような疑問を持っている方も多いでしょう。
回答としては「未経験でもITエンジニアにはなれる」です。
そう言える大きな理由は、IT業界の人手不足です。
IT業界は日々発展しており、ITエンジニアの需要は高くなっていますが、人手は不足しています。
経済産業省が公開しているデータによると、2023年時点で約33万人不足しており、2023年までには最大で約79万人が不足するといわれています。
出典:経済産業省情報技術利用促進課「IT人材需給に関する調査(概要)」
このような状況にあるため、自社で採用して育てようという企業が増えており、未経験者であってもチャンスがあるといえるのです。
人手不足であり、未経験からでもITエンジニアを目指せるとはいっても、就職に向けて準備をする必要はあります。
未経験からITエンジニアを目指す場合、以下の4ステップで進みましょう。
1ステップずつ順に解説します。
最初に、なりたいITエンジニアの種類を決めます。
一言でITエンジニアといっても、以下の3分類に分かれており、さらに様々な種類があります。
それぞれ仕事内容や必要な知識が異なります。
最初の段階で自分の性格や興味などに合わせて、目指すITエンジニアの種類を定めましょう。
職種を決めれば、身に付けたいスキルや知識も明確になります。
以下の記事では、ITエンジニアの種類ごとに、役割・業務・適性などを解説しています。
本記事では解説していない「上流工程に携わるITエンジニア」についても解説していますので、キャリアプランを考える参考にしてください。
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また、下記の動画でもエンジニアの種類や仕事内容を解説していますでの、ぜひ記事と合わせてご覧ください。
インフラエンジニア
「インフラ」とは「基盤」という意味があり、IT業界においては、ネットワークやサーバー、データベースなどを指します。
インフラエンジニアの仕事内容は、インフラの設計・構築・運用保守を行うことです。
インフラエンジニアは以下の5種類です。
職種 | 仕事内容 | 必要なスキル |
---|---|---|
サーバーエンジニア | インターネットに欠かせないサーバーの設計・構築、トラブル時の対応などを行う |
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ネットワークエンジニア | 電子機器を設置し、安全かつ安定したネットワーク環境を設計・構築・運用する |
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データベースエンジニア | データベースの設計・構築・運用保守、トラブル時の対応などを担当する |
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セキュリティエンジニア | セキュリティ機器の導入、サイバー攻撃やウイルストラブルへの対策を行う |
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クラウドエンジニア | クラウドサービスの設計から運用、セキュリティ対策を担当する |
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それぞれ担当分野に特化して、業務を行います。
未経験からITエンジニアになるためにおすすめなのは「サーバーエンジニア」と「ネットワークエンジニア」の2つです。
ただし、最初は運用保守の仕事から始まることが一般的で、設計や構築は経験を積んでから担当できる業務です。
電子機器などを扱う業務が多いため、機械を触るのが好きな人に向いています。
以下の記事では、未経験からインフラエンジニアになろうとしている方に向けて解説していますので、こちらも参考にしてください。
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業務系エンジニア(開発エンジニア)
開発エンジニアは「業務系」と次に紹介する「Web系」に分けられます。
業務系エンジニアは、以下の4種類があります。
業務系のITエンジニアは、クライアント企業の業務を効率化や自動化するためのシステムやソフトウェアを開発するのが役割です。
職種 | 仕事内容 | 必要な知識・スキル |
---|---|---|
システムエンジニア | システム開発のプロジェクトにおいて、企画や要件定義、設計、開発を担当する |
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アプリケーションエンジニア | アプリケーションの要件定義、設計、開発を行う |
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エンベデッドエンジニア | 自動車や家電製品に搭載する組込みシステムの開発を行う |
|
プログラマー | システムやソフトウェアの開発を担当する |
|
この中でも、未経験からは「プログラマー」をおすすめします。
ある程度のプログラミングスキルは必要なものの、開発には欠かせない職種なので、需要が高く、未経験向けの求人も一定数あるためです。
一方、その他の要件定義や設計業務を担当するITエンジニアは、開発経験を積んでからキャリアアップを目指しましょう。
業務系の開発エンジニアは「業務の効率化」に貢献する役目があるため、普段から問題意識へ目を向けたり作業の効率化を考えることが好きな人には向いています。
Web系エンジニア(開発エンジニア)
Web系の開発エンジニアは、WebサイトやWebアプリの開発を担当します。
Webアプリは近年普及しているもので、スマホやPCにインストールしなくても、インターネットにアクセスするだけで利用できるアプリです。
Web系エンジニアには、以下の3種類があります。
職種 | 仕事内容 | 必要な知識・スキル |
---|---|---|
フロントエンドエンジニア | 利用者から見える部分(デザインなど)の設計、構築、開発 |
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バックエンドエンジニア | 利用者からは見えない部分(データベースなど)の設計、構築、開発 |
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マークアップエンジニア | 設計されたデザインをプログラムとして実装 |
|
プログラミングをする機会も多く、集中力が問われる職種です。
細かい作業が好きで、1つのことに集中できるという人には向いています。
未経験からでもおすすめなのは「マークアップエンジニア」です。
フロントエンドエンジニアと似た業務を行いますが、違いは専門とするプログラミング言語の数です。
フロントエンドエンジニアは複数のプログラミング言語を扱える必要があるのに対して、マークアップエンジニアはHTMLとCSSに特化しています。
スキルレベルが低いわけではありませんが、扱う言語が少ないため、未経験でもスキルの習得がしやすく、就職もしやすいといえます。
なりたい業務を定めたら、次に必要な知識を身に付けるための学習方法をきめます。
学習方法には、以下の3つがあります。
ITエンジニアになるには、基礎的な専門知識やスキルが必要ですが、すぐに習得できるスキルではないため、一定以上の時間学習を続けることが大切です。
学習を続けるために、自分に合った学習方法を見つけましょう。
独学で勉強する
1つ目は、独学で勉強することです。
独学の場合、参考書や動画講座、演習サイトなどを使って学習します。
自分のペースで学習を続けられる一方で、疑問点が生まれたときに解決しにくく、挫折に繋がってしまう可能性があります。
自分の目標がはっきりしていて、やるべきことも明確であるという人にはおすすめの学習方法です。
以下、おすすめの教材を紹介します。
【独学におすすめのサイト】 【独学におすすめの書籍】 |
プログラミングスクールに通う
プログラミングスクールに通うという方法もあります。
専門のスクールに通えば、自分の学びたい分野について効率よく学ぶことができます。
また、スクールによっては実務に近い学習ができたり、メンターによる学習サポート、キャリア相談など、様々なサポートが可能です。
ただ、プログラミングスクールは費用が高かったり場所や時間に縛られてしまう可能性もあります。
プログラミングスクールは「1人で学習を続けられるか不安」という方におすすめです。
ちなみに、弊社ウズウズカレッジでもITスクールを運営しており「CCNAコース」を設置しています。
CCNAコースでは、インフラエンジニアになるために必要なネットワークやルーティング、セキュリティなどを学習します。
ネットワークの専門資格である「CCNA」を取得することで、インフラエンジニアとして転職活動でアピールすることが可能です。
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知識なしでも自社で教育してくれる会社に就職をして学ぶ
IT業界は人材が不足しているため、企業では十分な数のITエンジニアを確保するのが難しい状態です。
そのため、人材を確保するために、未経験であっても業務をしながらITエンジニアの勉強ができる企業もあります。
ただし、1口に未経験といっても「プログラミングやITの基礎知識はあるが職種未経験」と「プログラミングやIT知識が全くない状態の未経験者」では大きく差があります。
企業がどのような条件の人材を募集しているか、条件を確認するようにしましょう。
ITエンジニアになるには、実績やスキルの高さが求められますが、未経験では、業務上の経験をアピールすることはできません。
ただ、スキルの高さをアピールできれば転職に有利であるのに変わりはないため、自分でWebページやアプリの作成に挑戦してみましょう。
実際に手を動かすことで、プログラミングスキルはもちろん、何を考えなければならないのかなどを経験することにもつながります。
また、企業によってはポートフォリオがないと面接を受けられないケースもあります。
ポートフォリオは意欲や熱意をアピールする材料にもなるため、用意しておきましょう。
ここまで準備ができたら、転職活動へ進みます。
しかし、準備ができたから就職できるというわけではなく、転職活動をする際にも考えるポイントがあります。
ITエンジニアになる方法は、以下の3つです。
それぞれ特徴が異なるため、自分に合った方法で転職活動を行いましょう。
転職エージェントを利用する
一言で転職エージェントといっても、一般的な転職エージェントとIT業界に特化したエージェントがあります。
IT業界に特化した転職エージェントは、担当者がIT業界に精通しており、様々な相談もできるため、おすすめです。
まずは2つ程度登録してみて、どのような転職エージェントが自分に合うか探してみましょう。
弊社ウズウズカレッジでも、IT分野の転職サポートを行っています。
学習カリキュラムと就業サポートの両方を提供しているため、未経験の方でも安心してITエンジニアを目指していけます。
気になる方は以下のリンクをチェックしてみてください。
先程紹介したように、弊社には学習カリキュラム(ITスクール)と転職支援の両方があります。
このように、転職支援も行っているプログラミングスクールは他にもあります。
面接の練習や履歴書の添削など、手厚いサポートを受けられるケースもあるため、活用しましょう。
スクールに通うことを検討している方は、どのようなサポートが欲しいかを考えて、スクールを選ぶのもおすすめです。
補足:フリーランスとして働く
ITエンジニアになるには、フリーランスとして働くというのも選択の1つです。
ただ、いきなり1人で活動するのではなく、1〜2社経験してからフリーランスになることが基本的なキャリアです。
フリーランスは特に実績やスキルの高さが評価され、未経験の場合はアピールできる経験がなく、いきなり仕事を得るのが難しいためです。
将来的にフリーランスとして働くことを視野に入れておくのもよいかもしれません。
ITエンジニアになるには、職種に関わらず必要な、ITに関する専門的な知識やスキルが必要です。
ITエンジニア全般に必要な知識・スキルは以下の7つです。
それぞれ詳しく解説します。
例外的に、インフラエンジニアなどはプログラミングが不要の職種はありますが、ITエンジニアになるには、基本的に必要なのがプログラミングスキルです。
ただ、目指すITエンジニアの種類や開発するものによって、習得するべき言語は異なります。
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今後、自分が目指したいITエンジニアの種類や関わりたい開発領域で使用する言語を選びましょう。
どのITエンジニアになっても、基礎的なITの知識が必要です。
IT知識がないとスムーズに開発はできませんし、より専門的な内容を学ぶことも難しいといえます。
必要なITスキルは以下の通りです。
全ての分野を深く学ぶのは難しいですが、基礎的な部分を知っておけば、開発中にも役立ちます。
ITエンジニアは「どのようにプログラムを組めばシステムが動くのか」など、論理的に考えて構築していく必要があります。
また、顧客のヒアリングをしたり、チームメンバーにプロジェクトの説明をするなど、論理的思考を使う場面は多いです。
論理的思考ができれば、普段の業務もスムーズに進められるでしょう。
ITエンジニアは1人で黙々と作業をするというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、人とコミュニケーションを取る機会は多いです。
チームメンバーとの連携やクライアントとの商談、社内での進捗報告など、ITエンジニアはコミュニケーション力が欠かせません。
また、トラブル時などは状況を正確に聞き出し、どのように対処するのかを的確に指示・報告するなど、どのような場面であってもコミュニケーション力が試されます。
相手の話を正確に理解し、自分の伝えたいことを正確に話せるよう、コミュニケーション力の高さが求められます。
システム開発などを行う際、納期や進捗の計画などを最初に定めます。
その計画通りに進める必要があるため、予定通りにタスクを進めるマネジメント力が求められます。
また、計画を立てていても、途中、思わぬトラブルやクライアントからの仕様変更・追加の要望などがあり、予定とずれてしまうこともあるでしょう。
その際に、予定を修正して、納期に合わせて計画を立て直す力も大切です。
普段からタスクを計画的に進めるようにするなど、マネジメントスキルを高めていきましょう。
ITエンジニアになるには、問題解決能力も求められます。
システムの開発や運用保守において、バグや障害が発生することもあり、クライアントに影響を及ぼすことも少なくないでしょう。
そのような場合に、迅速に原因の特定をして、的確に問題を解決するまでのスキルをつけておくと、被害を最小限に抑え、質の高いサービスを保てます。
また、プロジェクトを進める上では、常に改善点はないか探し、解決に取り組む姿勢も重要視されます。
問題解決能力を身に付けておけば、業務の改善にも貢献することが可能です。
ITエンジニアとしての技術だけではなく、社会人としてのスキルも必要です。
ITエンジニアとして働いていると、クライアントとのやり取りなど、社外の人との関わりも多くあります。
失礼なことをしてしまうと会社自体の印象を落としてしまったり、その後のクライアントとの関係性に影響してしまうこともあります。
電話対応や言葉遣いといった基本的なビジネスマナーを身に付けておきましょう。
ITエンジニアになるには、以下の4つのポイントを押さえましょう。
以下、1つずつ解説します。
先程「ITエンジニアになるにはスキルを身に付けることが大切」とお伝えしましたが、学習に入る前に、計画を立てることも必要です。
学習計画を立てると、やるべきことが明確になり、効率よく学習が進められます。
独学で勉強する人に特にありがちな「途中で何をやったらいいのかわからず迷子になった」という状況を避けられます。
計画を立てるときに大切なのは、具体的に予定を考え、小さな目標を設定しておくことです。
もちろん、ITエンジニアになるには、最終的には、多くのスキルを身に付けておく必要があります。
しかし「全てのスキルを身に付ける」という大きな目標だけを立てるだけでは、具体的に何を勉強するのかわからず、勉強を続けにくくなってしまいます。
「この分野はこの日までにやる」「この日は〇時間とれるからこのページまで」など、細かく決めることで、日々やることが明確になり、勉強がしやすいです。
具体的に勉強することをピックアップして、いつまでに勉強するのか期日を決めてから学習に入り、1つずつクリアしていきましょう。
学習を始めるとき、いきなり「プログラミング言語を覚えよう!」などと言う人がいますが、それはおすすめできません。
プログラミング言語を学ぶ前に、まずは用語やITの構造理解といった、基礎知識から勉強しましょう。
基礎が固まっていないと、途中で調べ物が多くなったり、理解できない話があったりと、結果的に遠回りになりがちです。
どの分野の学習をするにしても、基礎から始めるようにしてください。
基礎を学ぶ1つの方法として、ITパスポートの資格勉強もおすすめです。
後ほど詳しく紹介しますが、ITパスポートはITの基礎知識を持っていることを証明できる資格です。
資格取得の勉強をするうちに、基礎知識を身に付けることができます。
資格 | 特徴 |
---|---|
ITパスポート |
|
CCNA |
|
LinuCレベル1 |
|
Java Bronze |
|
Oracle Master Bronze |
|
ITエンジニアになるには、資格取得も有効です。
ITエンジニアに転職したいという意欲の強さやITエンジニアとして学習を続けられる姿勢をアピールすることができます。
未経験からITエンジニアになるには、以下の5つの資格がおすすめです。
資格 | 特徴 |
---|---|
ITパスポート |
|
CCNA |
|
LinuCレベル1 |
|
Java Bronze |
|
Oracle Master Bronze |
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ITエンジニアになるために学習する際、独学で勉強する人も少なくありません。
ただ「自分に合った学習方法でスキルを身につける」でもお伝えしたように、独学の場合、分からないことが出てきた時に解決しにくく、挫折してしまう人もいます。
挫折しそうになった時には、スクールに通うことも検討してください。
独学で理解が進まなかった部分も、スクールならサポートがあるため、解決しやすいです。
また、ITエンジニアになるために効率的、かつ挫折しにくいカリキュラムが組まれているため、時間を無駄にせずに勉強を進められます。
ちなみに、弊社ウズウズカレッジでもITスクールを運営しており「LinuCコース」があります。
先程紹介した、未経験者におすすめの資格であるLinuCの取得に向けて、学習サポートが可能です。
気になる方は、チェックしてみてください。
ITエンジニアを目指している方からよく寄せられるのが、以下のような疑問です。
1つずつ回答していきます。
文系でもITエンジニアにはなれます。
ITエンジニアになるには、理系・文系の制限はありません。
確かに、論理的思考や問題解決能力など「理系のほうが有利なのでは?」というイメージも強いです。
しかし、これらは日々積み重ねれば、文系であっても身に付けられる能力です。
業務においても、マニュアルの作成や報告書の作成などもあるため、文系としての素養が発揮できる場面もあります。
実際、文系からITエンジニアになる人は多いです。
以下の記事にて、文系からエンジニアになる人のためのポイントなどを解説していますので、こちらも参考にしてください。
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エンジニアになるのに年齢制限はありません。
ただ、必要な知識を身に付けるのには時間がかかるため、早めにスタートするに越したことはないでしょう。
また、年齢ごとに、注意点が変わります。
20代前半:多くの分野で可能性があるため、興味のある分野に絞るのがおすすめ 20代後半:人気のある分野は避け、就職倍率の低い分野がおすすめ 30代前半:資格を取得し、インフラエンジニアを目指すのがおすすめ 30代後半以降:求人によって年齢制限に引っかかる恐れがあるため、あえて分野を絞らずに探すのがおすすめ |
これらはあくまで傾向であり、年齢が全てではありませんが、年齢が上がれば転職できる可能性や企業からの見られ方は変わっていくのが現実です。
そのため、特に目指している分野がある人は、早めに準備をしていくのをおすすめします。
参考:東洋経済ONLINE「データで検証「IT就職」は本当に自由で稼げるのか」
本記事では「未経験からITエンジニアになるには何をしたらいいの?」と疑問や不安を持っている方に向けて、以下の内容を解説しました。
繰り返しになりますが、IT業界の人材不足もあり、未経験からでもITエンジニアを目指すことは可能です。
しかし、ITエンジニアになるには専門的な知識やスキルが必要です。
「未経験からITエンジニアを目指そう」と思っている方は、本記事で紹介したステップを踏んで、ITエンジニアとしての就職を目指しましょう。
その際「自分一人だけでは不安」「誰かに相談したい」と感じるのであれば、ぜひ弊社ウズウズカレッジの活用をご検討ください。
弊社にはITスクールをはじめ、動画教材、演習サイトなど、様々な学習サポートがあります。
また、IT専門のエージェントによる就職・転職支援も可能です。
知識やスキルの習得と就職の成功、どちらもつかみ取れるよう、サポートいたします。
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UZUZ COLLEGE教材開発部門事業責任者。1989年生まれ、岐阜県出身。元中学校社会科教諭。教諭時代にExcel VBAを独学し業務を自動化する。中学校教諭を辞めた後は学習塾を立ち上げる。その後、大学の同級生であったUZUZ社員に誘われ、UZUZの業務を手伝うようになる。ウズウズカレッジでは法人研修や教材、社内システムの開発を担当するようになる。学習者の学力を把握することに長けており、知識がゼロの学習者でも無理なく学習を修了できるようなカリキュラムを設計している。CCNAの映像講義は発売後すぐにベストセラーとなる。受講生の評価は常に90%以上を維持し、CCNA教材の累計受講者数は1万人を超えている。学習支援の対象分野はCCNA、Google App Script、Excel VBA、C言語など。