「インフラエンジニアになりたいけど、どう勉強すればいいか分からない」
このような疑問を持っている人は多いのでは無いでしょうか。
インフラエンジニアになりたいのであれば、仕事内容の理解とそれに伴うスキルの習得が必要不可欠です。
スキル習得の学習には色々な方法がありますが、多くの人になじみがあるやり方は「本」での勉強です。
本記事ではインフラエンジニアの学習におすすめの書籍をまとめて21冊紹介します。
「ネットワーク」「サーバー」など、分野別に紹介しているため、自分のスキルと照らし合わせて必要なものを選んでください。
図解の多い初心者向けの書籍を多く紹介するため、これからインフラエンジニアを目指す人は、ぜひこの記事を参考に本選びを行いましょう。
インフラエンジニアに関する本を選ぶ際に基準にすることは「図解やイラストが使用されているかどうか」です。
図解やイラストが豊富に使われていれば、文章ばかりの本よりも視覚的に内容を理解しやすく、見直す際にも分かりやすいです。
ネットワークの構成やサーバーの仕組みといった複雑な内容を学習する時には、図解があるのと無いのでは理解度に大きな差が生まれます。
特に初心者の場合は、レベルに合わせて、図解が豊富に掲載された分かりやすい本を選ぶことで、無理なく学習を続けられるでしょう。
これからインフラエンジニアを目指す人は、以下のように各分野の本から学ぶのがおすすめです。
それぞれのおすすめ書籍を紹介します。
これからインフラエンジニアを目指す人にもおすすめできる本を、テーマ毎に分けて紹介します。
図解の多さ、説明がしっかりしているなど、理解のしやすさを重視した本を中心に紹介しています。
「インフラエンジニアになりたいけど、どの本を買えばいいか分からない」と悩んでいる人は必見です。
図解や解説が豊富に使われていて分かりやすい本を厳選しました。
今回おすすめするのは以下の書籍です。
画像引用元:Amazon
『絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版』は、エンジニアに必要な知識を、図解付きで分かりやすく解説してくれる「絵で見てわかる」シリーズの1冊です。
こちらの本は時代の流れに合わせ内容の最新化や、より分かりやすい説明となるよう加筆修正を行った「新装版」で、さらに理解しやすくなりました。
本の名前のとおり、特筆すべきは図解の豊富さです。
図解によりITインフラの知識が無理なく頭に入ってくるため学習しやすく、インフラエンジニア入門にはぴったりです。
迷ったら、まずはこちらの本を買いましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | 分かりやすい図解を用いて、ITインフラという領域全体をミクロ・マクロの視点で解説 |
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『サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本』は、エンジニアにとって必要不可欠な知識であるサーバーやインフラの基本を網羅した1冊です。
ネットワークやサーバーだけでなく、クラウドの基礎知識も学べるため、インフラエンジニアのみならず、サーバーエンジニアを目指す人にもおすすめです。
エンジニアとして必要な考え方や学習法、業務知識や職業倫理といったマインド面も取り上げているため、実際に働く際に大いに役立つでしょう。
しかし、中には「初心者には難しすぎる」と感じる人もいます。
最初の1冊というよりは、基礎をしっかり固めるために他の本と併せて使うのがおすすめです。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・インフラエンジニアとは ・ネットワークの基礎知識 ・サーバーの基礎知識 ・仮想化の基礎知識 ・セキュリティの基礎知識など |
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『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門』は、実物のサーバーである「オンプレミスサーバー」に特化した1冊です。
オンプレミスなサーバーサイトのネットワーク構築に必要な、以下のような基礎知識や技術を学べます。
本書のポイントは、実際の構成例をもとにした400超の図解付き解説です。
入門書的な立ち位置ですが実用的な内容も含むため、クラウドのみならずオンプレミスサーバーを扱うのなら、読んでおきたい書籍と言えます。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | オンプレミスサーバーのネットワーク構築に必要な基礎技術などを、400もの豊富な図解で徹底解説 |
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『インフラエンジニアの教科書』は「そもそもインフラエンジニアとは何なのか?」について知りたい人におすすめの1冊です。
例えば、このような疑問を持っている人には最適です。
ただし、この本はインフラエンジニアについて書かれているものであり、具体的なスキルやノウハウは記載されていません。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・インフラエンジニアの仕事内容 ・必要な知識やスキル ・インフラエンジニアのなり方など |
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『コンピュータはなぜ動くのか 第2版』は、コンピューターを扱う上で必要な基礎知識をまとめて学べる1冊です。
以下のような内容をまとめており「コンピューターって具体的に何ができるの?」という疑問を解決できます。
インフラエンジニアの仕事内容云々の前に、コンピューターの基礎を学びたい人には最適です。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・コンピューターの基礎知識 ・ハードウェアの仕組み ・ソフトウェアの仕組み ・システム構築など |
ネットワークに関して基礎から学べる本を4つピックアップしました。
以下の中から選んで購入すれば、書籍選びは間違いないでしょう。
学習意欲がある人は、複数購入するのもおすすめです。
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『マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版)』は、インターネットなどのネットワークで通信をするためのプログラム「TCP/IP」を徹底解説した1冊です。
図解やイラストが豊富に使用されており分かりやすいため、特にネットワーク初心者の入門としておすすめです。
ネットワークについて学びたい人は、まずはこの書籍で学んでみましょう。
ベストセラーになった第5版に改良を加えており、時代に即したトピックの追加と内容の変更がなされているため、今でも使える良書です。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・TCP/IPの基礎を徹底解説 ・図解とイラスト多めで初心者にも理解しやすい構成 ・内容の刷新で今でも使える |
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『ネットワークはなぜつながるのか 第2版』は、ネットワーク全体を幅広く解説している1冊です。
「どのようにしてインターネットに接続しているのか」を順番に解説しているため、ネットワークの流れが分かりやすいのが特徴です。
初心者向けの本ですが、図解やイラストは少ないことには注意しましょう。
そのため「専門用語にまだ自信がない」という人は、辞書代わりの本と併用するのがおすすめです。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・インターネットがなぜつながるのかの過程を順番に解説 ・IPアドレスやネットマスクといった身近な用語も現実と紐づけて説明している |
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『[改訂新版] 3分間ネットワーク基礎講座』は、ネットワークの基礎を非常に分かりやすく解説している1冊です。
「3分の授業を受ける」という形式で進んでいくため、内容が簡潔で理解しやすく、初心者でもサクサク読み進められます。
改訂版ではあるものの2010年の書籍であるため、最新の情報は掲載されていない点には注意が必要です。
あくまでネットワークの基礎を学ぶために活用し、この本とは別で最新の知識も学んでおきましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ネットワークの基礎中の基礎の仕組みを、1回3分の講義形式で分かりやすく解説 |
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インフラエンジニアとして働く上で、取得しておくのをおすすめできる資格が「CCNA」です。
CCNAを取得していると基礎スキルの証明となり、就職の際はもちろん年収アップにも貢献するからです。
その資格を取得するためにおすすめなのがこの『基礎からわかる!CCNA最短合格講義』で、初心者でも分かりやすい作りになっています。
段階的に学習を積み重ねるような構成になっているため、1つずつ確実に学習を行えます。
また文字だけでは理解が難しいところには、QRコードが設けられ無料で動画を視聴できるため、つまずきにくいです。
問題演習サイトで基本問題や試験想定問題も無料で使用できるため、これ1冊あれば試験勉強が完結します。
インフラエンジニアになるのであれば、この本で学習してCCNAを取得し、高年収を目指しましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・つまずきやすいポイントの徹底解説 ・分かりにくい項目には動画付き ・問題演習は無料のサイトで実施可能 |
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インフラエンジニアになるために避けては通れないのが、サーバーに関する学習です。
現在ではほとんどの企業がサーバーを扱い、そこでデータの管理を行っているからです。
そんなサーバーについて学べる、おすすめの本はこちらです。
画像引用元:Amazon
『イラスト図解式 この一冊で全部わかるサーバーの基本』は、徹底的にイラスト図解を用いて、知識ゼロからでも分かりやすい作りになっている1冊です。
サーバーの種類やセキュリティ、運用方法など覚えるべきことが多いですが、それらを網羅しながら図解で解説してくれます。
そのため全体像が掴みやすく、サーバーの仕組みがスムーズに学べます。
これからIT系エンジニアを目指す人はもちろんのこと、すでに社内のシステム管理を担当している人にもおすすめです。
シリーズ化されており、他にもネットワークやクラウドについても同様に学べるため、この書籍が肌に合う人はぜひ購入してみましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・サーバーとは何なのか ・サーバーの種類と特徴 ・サーバーのセキュリティ ・サーバーの運用管理方法など |
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サーバーOSの1つであるLinuxについて学べるのが『ゼロからはじめるLinuxサーバー構築・運用ガイド』です。
インフラエンジニアで必ず扱うことになるOS「Linux」について、基礎的な部分から応用までの知識をまとめて学習できる1冊です。
Linuxのインストール方法に始まり、基本的なコマンドやネットワークを学んだ後は、Webサーバーの構築演習やログ解析、ファイヤーウォール設定へと進みます。
巻末付録ではサーバー運用に必要なコマンドを厳選したコマンドリファレンスを掲載しているため、実務にも活かせます。
欲しい部分に図解が用意されており理解しやすい構成になっているため、初心者でもつまずきにくい作りです。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・Linuxの基礎から応用を網羅 ・適度な図解で理解しやすい内容 ・巻末付録が実務にも使えて便利 |
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『Linuxの絵本 サーバーOSが楽しくわかる9つの扉』は、サーバーOSのLinuxについて「1番分かりやすい入門書」と謳っている1冊です。
1番分かりやすくなるよう、様々な工夫がされています。
こちらの書籍はシリーズ化されており、サーバーOSの他には「Java」「PHP」「Python」などについても同様に学べます。
この本が肌に合う人であれば同じように学習できるため、ぜひ手に取ってスキルを磨きましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・Linuxの基礎を学べる本 ・他の本には見られない特徴多数 ・項目が短く学習しやすい ・コマンドにフリガナ |
画像引用元:Amazon
『ITエンジニア1年生のための まんがでわかるLinux コマンド&シェルスクリプト基礎編』は、サーバーOSのLinuxで扱うコマンド操作について、読みやすい漫画で学べる1冊です。
自然とLinuxの知識が入ってくるように漫画になっているため、堅苦しい専門書が苦手な人でも無理なく学習できます。
各エピソードも短くまとめられているため、すき間時間に少しずつ読み進めることも可能です。
こちらの本は基礎編で、さらに深く学びたい人は『シェルスクリプト応用&ネットワーク操作編』や『シェルスクリプト&コマンド効率アップ編』の購入も検討しましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・Linuxで扱うコマンド操作を漫画で学べる ・漫画だからとっつきやすい ・より高度な内容は別冊にて解説 |
画像引用元:Amazon
『[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン』は、Linux OSの全体像を図解を用いて分かりやすくまとめた1冊です。
内容は以下のようになっており、Linuxの基礎知識を網羅しています。
フルカラーのグラフや図解が豊富に使われているため、より一層理解しやすい構造になっています。
図解で視覚的にLinuxのしくみや動作をイメージしたい人には最適の書籍です。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・Linuxの基礎知識を網羅 ・フルカラーのグラフや図解で理解のしやすさが高い ・レビューが高評価 |
画像引用元:Amazon
『最短突破 Linucレベル1 合格教本』は、Linuxのスキルの証明として使える資格「LinuCレベル1」の合格を目指す本です。
LinuCを取得していると就職の際に有利になるほか、その後のキャリアアップや年収にも影響があるため、保有しておくべき資格です。
この本では、LinuC試験の初級編の学習を行えます。
実績のある講師陣による分かりやすい解説があるのが特徴で、納得した上で学習を進められます。
得点としてDVDが付属しており、そちらでは仮想化環境で動作するLinuxのイメージが収録されています。
そのDVDを使えば実際の業務の様に手を動かしながら学ぶことができるため、より理解を深めることができるでしょう。
この書籍だけでLinuCの学習をするのではなく、他の書籍で理解を深めた上で利用すると、より効率的な使い方ができるのでおすすめです。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・LinuC試験合格のための実践的な本 ・模擬問題で試験を再現 ・付属DVDで実際にLinuxに触れる |
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Web上で情報を管理できるクラウドは、現在では欠かせないサービスであると同時に、インフラエンジニアには必須の知識です。
クラウドを学ぶ上で使いたい本は、以下の3つです。
画像引用元:Amazon
クラウドサービスの中でも、 通販大手のAmazonが提供するものがAWS(Amazon Web Services)です。
そのAWSについて分かりやすく解説しているのが『図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』です。
AWS関連の用語や知識はもちろん、クラウドやネットワークの基本も学習できます。
AWSに関しては特に詳しく解説しており、図解を用いてAWSのサーバーやネットワークのサービスの特徴を捉えられるでしょう。
すでにインフラエンジニアとして働いている人や、これから目指す人にもおすすめです。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・クラウド・ネットワークの基礎学習 ・特にAWSのサービスに特化 ・用語解説も充実 |
画像引用元:Amazon
『Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂3版』は、AmazonのクラウドサービスであるAWSについて学べる本です。
基本的な内容はAWSを用いたネットワーク構築やサーバー構築、ネットワークとサーバーの基礎知識です。
先ほど紹介した『図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』と同じく、AWSについて学べます。
ただし、こちらの方が新しい書籍で、情報も最新といえます。
どちらの書籍を使うにしても、最新の知識は漏らさず身に付けておきましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・クラウドサービスの基礎知識 ・AWSサービスの情報も掲載 ・この1冊でAWSを網羅的に学べる |
画像引用元:Amazon
『クラウドエンジニア養成読本』は、クラウドエンジニアに必要となる知識であるクラウド全般に関して学べる1冊です。
『図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』『Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂3版』との大きな違いは、AWS以外のクラウドサービスについても学べることです。
クラウドサービスにはAWSだけでなく「Google Cloud Platform」「Microsoft Azure」といったサービスも存在します。
これら全ての情報を網羅しており、他の書籍よりもクラウドサービス全体を学習できるのがおすすめポイントです。
AWS以外のサービスにも触れておきたい人には、こちらの書籍が最適です。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・クラウドの基礎知識を学べる ・AWSだけでなく、他者サービスも掲載 ・クラウドサービスの全体像を網羅 |
Web上の業務を行う上で、無くてはならない知識がセキュリティです。
セキュリティの知識がないと、ハッカーからの攻撃を受けたり、情報が漏洩したりして、企業に大きな損失を与えかねません。
セキュリティを学ぶ上でおすすめする本は、以下の3つです。
画像引用元:Amazon
『図解まるわかり セキュリティのしくみ』は、セキュリティ関連の情報をまとめて学習できる1冊です。
本書の特徴は、解説には必ずイラストがセットになっている点です。
そのため、文字だけの情報よりも理解しやすく、効率的に学習できます。
こちらの書籍はシリーズ化されていて、セキュリティ以外にも「ネットワーク」「プログラミング」「サーバー」など、エンジニアに必要な知識を網羅しています。
さらに知識を深めたい人は、シリーズの他の本も購入してみましょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・セキュリティの基本 ・ウイルスとスパイウェア ・セキュリティ関連の法律やルール |
画像引用元:Amazon
『マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編(第2版)』は、インターネット技術を学ぶ上で避けては通れない、情報セキュリティを扱う1冊です。
以下のような内容を学べます。
新たな情報を大幅に加筆、修正を行った第2版であるため、古い本にありがちな「今では使えないノウハウや知識」がないのも安心です。
情報セキュリティを学ぶ学生や、資格取得を考えている人にもおすすめです。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・情報セキュリティの基礎学習 ・サイバー攻撃への対策 ・認証技術などを学べる |
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『図解即戦力 情報セキュリティの技術と対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書』は、情報セキュリティに関して体系的に学べる1冊です。
内容としては1つのテーマに対して深く言及するというよりも「広く浅く」解説されているため、情報セキュリティを初めて学ぶ初心者の人には向いています。
先程紹介した、同シリーズの『図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』と同じく鮮やかな図解が魅力です。
要所には必ずイラストや図解が差し込まれ、理解しやすいでしょう。
対象レベル | 初心者向け |
本の内容 | ・情報セキュリティについて広く知識を付けられる ・図解やイラストがフルカラーで非常に理解しやすい |
これまでインフラエンジニアの学習用として様々な本を紹介してきましたが、他にも学ぶ方法はあります。
その1つが動画教材を使った学習です。
動画教材は視覚と聴覚の両方から情報を得ることができ、書籍よりも理解を深めやすいという特徴があります。
書籍での学習よりもスムーズに進み、効率よく勉強できるでしょう。
また、通勤時間や家事の合間など、隙間時間を利用して学習を進めることができるメリットもあります。
本での学習がそもそも合わないという人は、視覚、聴覚で学べる動画での勉強をおすすめします。
なお、ウズウズカレッジの動画教材は、いつでもどこでも動画を視聴できます。世界最大級の学習プラットフォーム「Udemy」でベストセラーかつ最高評価を獲得した教材であるため、品質には自信があります!
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本での学習は自分との相性が大切です。
自分と合わない本を選んでしまうと、効率が悪くなるだけでなく、学習のモチベーションが保てなくなり、最悪の場合エンジニアへの道が途絶えてしまうこともあります。
そのため、本の概要やレビューを参考にしながら慎重に選びましょう。
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