「未経験からでも、ITエンジニアになれる?」
「ITエンジニアを目指したいけど、向いてるのかな?」
未経験からITエンジニアを目指したいと考えている方の中には、このような不安や疑問をお持ちの方もいると思います。
結論としては未経験からでもITエンジニアにはなれます。
近年ではIT技術が発達していて需要が高いにもかかわらず、人材不足になっているためです。
しかし「ITエンジニア」といっても、未経験から目指せるものから、経験を積みながら目指すものまで、様々なのです。
そこで、本記事では、ITエンジニアの中でも未経験からおすすめできる職種を紹介します。
また、ITエンジニアに向いている人の特徴や未経験からITエンジニアを目指すためのポイント、さらに持っていると有利になる資格まで、解説します。
ぜひ最後まで読み、未経験からITエンジニアになるための参考にしていただけると幸いです。
監修者:岩田 修一 ITリスキリングサービス「ウズウズカレッジ」を運営。同志社大学卒業後、大手進学塾で最難関校受験クラスを担当。ウズウズカレッジでは教材制作に加え企業研修講師としても活躍中。制作した教材はUdemyで販売され、5段階評価中4.6を獲得。 |
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そもそも、ITエンジニアとは「IT技術者全般」のことです。
つまり、ITに関する専門的な知識・技術を活用してシステムやITインフラを開発する技術者の総称を指します。
よく耳にする「システムエンジニア」や「プログラマー」などは、ITエンジニアという大枠に含まれる職種のことです。
ITエンジニアは、コンピューターを動かすためのシステムを開発するのが仕事です。
ただし、ITエンジニアの中でも様々な職種があり、それぞれ役割や業務内容が異なります。
IT技術が発達している現代において、ITに関する専門知識や技術を持つITエンジニアは需要が高まっています。
ITエンジニアは、担当する作業や開発するシステムごとに、大きく以下の4つに分類されます。
この4分類の中でも、役割や業務内容によって、さらに細かい職種に分けられます。
それぞれ、どのような職種があるかを詳しく解説します。
こちらの「ITエンジニア 種類」の記事では、ITエンジニアの種類について、より詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
開発エンジニアは大きく「業務系」「Web系」に分けられます。2つの違いは開発するものです。
業務系は企業の業務を効率化するためのシステムやソフトウェア、Web系はWebサイトやWebアプリの開発を行います。
それぞれ特徴が異なるため、以下で詳しく解説します。
以下の表に職種ごとに小野は仕事内容をまとめました。
システムエンジニア | システムの要件定義 設計・開発 |
アプリケーションエンジニア | ソフトウェアの要件定義・設計・開発 |
エンベデッドエンジニア | 組込ソフトウェアの設計・開発 |
プログラマー | システム・ソフトウェアの開発 |
開発規模が大きく、複数の工程があるため、1人ですべてを担うわけではありません。
1つのシステムを作るにも、要件定義と設計はシステムエンジニア、開発はプログラマーが行うなど、チームを作り工程ごとに担当するエンジニアが変わります。
業務系のITエンジニアの中で未経験から就職しやすいのは、プログラマーです。
プログラミングのスキルは必要になりますが、開発には欠かせない職種なので需要が高く、未経験向けの求人もあります。
要件定義や設計業務はある程度、開発経験が必要です。そのため、未経験からの就職は難しいといえます。
システムエンジニア、アプリケーションエンジニア、エンベデッドエンジニアになりたいという方は、まずはプログラマーとして開発の経験を積んでから目指しましょう。
WebアプリはスマホやPCにインストールして使用するものではなく、インターネットにアクセスするだけで利用できるもので、近年急速に普及が進んでいます。
TwitterやYouTubeなどが代表的です。
職種ごとの主な仕事内容を以下の表にまとめました。
フロントエンドエンジニア | 利用者から見える部分(デザインなど)の設計・構築・開発 |
バックエンドエンジニア | 利用者からは見えない部分(データベースなど)の設計・構築・開発 |
マークアップエンジニア | 設計されたデザインをプログラムとして実装 |
業務系と同じく、チームで工程ごとに分担して開発を行います。
未経験から就職しやすいのはマークアップエンジニアです。
仕事内容はフロントエンジニアと似ていますが、フロントエンジニアは複数のプログラミング言語を習得している必要があります。
一方、マークアップエンジニアはHTMLとCSSの2つに特化しているためです。
フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアを目指す場合は、スキルをアピールできるアプリやサイトを独自に作っておくと有利になるでしょう。
「インフラ」とは基盤という意味で、IT業界ではネットワーク、サーバー、データベースを指します。
インフラエンジニアは名前の通り、ネットワークやサーバーなどの設計・構築・運用保守を行うのが役割です。
インフラエンジニアは担当分野によって、さらに職種がわかれます。
以下の表は職種ごとに主な仕事内容をまとめたものです。
サーバーエンジニア | サーバーや仮想環境の設計・構築・運用保守 |
ネットワークエンジニア | ネットワークの設計・構築・運用保守 |
データベースエンジニア | データベースの設計・構築・運用保守 |
セキュリティエンジニア | セキュリティ管理システムの設計・構築・運用保守 |
クラウドエンジニア | クラウドサービスを使ったインフラの設計・構築・運用保守 |
どの職種も「運用保守」の業務であれば、未経験から就職しやすく、中でも、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアがおすすめです。
どちらもインフラエンジニアの中では比較的、未経験から応募できる求人が多く、就職しやすくなっています。
一方、データベースエンジニア、セキュリティエンジニア、クラウドエンジニアは未経験からの求人は少ないです。
そのため、まずはサーバーエンジニアやネットワークエンジニアとして経験を積み、キャリアアップするのがよいでしょう。
インフラエンジニアの仕事内容は以下の動画でも詳しく紹介していますので、ぜひ動画もあわせてご覧ください。
ITエンジニアは開発エンジニアやインフラエンジニアといったシステムなどを作る「技術職」だけではありません。
プロジェクト管理などの上流工程を担当するエンジニアもいます。
それが「ITコンサルタント」と「プロジェクトマネージャー」です。
以下の表に、それぞれの主な仕事内容をまとめました。
ITコンサルタント | 経営課題に対してITを用いた解決策を立案する |
プロジェクトマネージャー | 開発プロジェクト全体の管理を行う |
どちらも高い専門性が必要になるため、未経験で就職するのは難しいです。
ITに関する知識・技術に加え、コンサルティング能力やマネジメントスキルも求められます。
これらの上流工程に携わるITエンジニアを目指す場合は、まずは開発エンジニアとして経験や実績を積みながら、コンサルティングやマネジメントの学習をしましょう。
その後、キャリアアップとして目指すのがおすすめです。
ここまで紹介してきた開発エンジニア、インフラエンジニア、上流担当のエンジニアのほかにも、ITエンジニアと呼ばれるエンジニアがいます。
職種と主な仕事内容を、以下の表にまとめました。
社内SE | 社内システムの開発・運用保守 |
ブリッジSE | 自社企業と他社企業(主に海外企業)との橋渡し |
フルスタックエンジニア | Webシステムの開発全般 |
セールスエンジニア | 自社サービスやソフトウェアの営業 |
品質管理エンジニア(テストエンジニア) | 開発したシステムやソフトウェアの品質管理、テスト |
フィールドエンジニア | 顧客に対し自社製品の導入をサポート |
データサイエンティスト | データを分析し、自社事業の意思決定を支援 |
どの職種も、未経験向けの求人はほとんどありません。
基本的には、開発エンジニアやインフラエンジニアとして経験を積んでいることが条件になります。
そのため、開発エンジニアやインフラエンジニアとして経験を積みながら、それぞれに必要な学習をして、目指すのがよいでしょう。
結論としては、ITエンジニアは未経験からでも就職は可能です。
冒頭でもお伝えしたように、需要が高いのにもかかわらず、IT業界は人材不足に陥っているためです。
経済産業省の資料「IT人材育成の状況等について(p.6)」によると、IT人材は2030年時点で最大で79万人不足するといわれています。
近年ではDX(デジタル化による社会・生活の変革)推進などの背景もあり、需要は高まりつつも、人材は不足している状況です。
そのためITエンジニアは未経験でも就職できるといえるでしょう。
ただ、先程紹介したように、ITエンジニアの中でも経験を積んでいないと就職は難しい職種もあります。
ポイントを押さえれば、未経験からでもITエンジニアとして就職できます。
未経験からITエンジニアを目指すためのポイントは「未経験者向けの求人が多い分野を選ぶ」「未経験者でもアピールできる材料を持つ」です。
この2つのポイントをしっかり押さえて、ITエンジニアを目指しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
ITエンジニアといっても様々な職種があり、その中でも未経験者を多く採用している分野もあります。
以下の表で、エンジニアの分類ごとに未経験者へのおすすめ度を比較しました。
先程は「上流工程担当のエンジニア」「その他のエンジニア」も紹介しましたが、そもそも未経験からでは就職が難しいため、ここでは比較していません。
開発エンジニア(業務系) | 開発エンジニア(Web系) | インフラエンジニア |
〇 | △ | ◎ |
参考「東洋経済ONLINE:コロナ禍で急増している「未経験IT就職」の実態」
結論として、未経験からITエンジニアを目指すなら、最もおすすめなのは「インフラエンジニア」です。
業務内容の幅が広く、未経験でも担当できる仕事が多いため、採用もされやすいといえます。
次におすすめなのは、業務系の開発エンジニアです。
先述した通り、特にプログラマーは未経験者向けの求人も多く、就職しやすいでしょう。
同じ開発エンジニアでも、Web系はあまりおすすめできません。
Web系の開発エンジニアは求職者側からは人気が高いですが、そもそも求人数が少ないうえに、経験者向けの採用がほとんどだからです。
そのため、未経験からの就職は難しいでしょう。
ITエンジニアを目指して就活をする際に、最もアピールしたいのは「実務経験」です。
しかし、未経験者の場合はそれができません。
そのため、実務経験に代わるアピール材料をもっておく必要があります。
具体的には、以下の5つです。
中でも特に「業務に関連する専門資格の取得」が大きなアピールになります。
専門資格を取得すると、業務を行うために最低限、必要な基礎知識・スキルが身についていることを証明できるためです。
「資格取得までいかなくても、きちんと学習すれば良いのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
資格によっては「実務に活かせること」を重視した試験内容もあるため、資格試験の勉強をすることで就職後にも役立つ技術を学べます。
そのため、ただ基礎知識を学ぶだけではなく、資格を取得することまでをおすすめします。
中には「実際、どのような働き方なの?」「残業が多いのは避けたいな…」といった疑問や不安をお持ちの方もいるでしょう。
そこで、未経験からITエンジニアを目指す際によく聞く、以下の4つの不安にお答えします。
未経験からITエンジニアとして就職する場合「SES」の求人が多いです。
SESとは「システムエンジニアリングサービス」の略称で、IT業界のシステム開発における契約の1種です。
システム開発の為にエンジニアを必要とする企業が、SES企業に人材の派遣を依頼し、SES企業が適切なエンジニアリソースを提供するという仕組みになっています。
派遣とSESは似ていますが、大きな違いは「指揮命令権がどこにあるか」です。
SESはSES企業、派遣は派遣先企業の指示を受けて業務をします。
SESであればSES企業の指示に従って仕事をするので、常駐先から仕事のやり方や残業の有無などの指示は受けなくてもよいのです。
また、報酬の決め方も異なります。
SES企業は1ヶ月ごと、派遣は時給で計算されます。
SES企業の中には単価評価制度や待機中の給料を保証してもらえるところもあるため、そのような企業であれば、収入が安定して得られるでしょう。
ただ、SES企業であればどこでも同じというわけではありません。
エンジニアを大事にしている制度を取り入れているなど、自分が働きやすいと思えるSES企業を見極めましょう。
ネットで「ITエンジニア」と検索すると、一定数「労働時間が長い」「残業が多い」といった意見があります。
しかし、実際に労働時間が長いかどうかは企業の規模などによっても異なります。
例えば、自社開発やSIer(エスアイヤー)と呼ばれる企業は納期に追われてしまうこともあるため、ハードスケジュールになりがちです。
ただ、これも全ての自社開発やSIerの労働時間が長いわけではなく、企業によって異なります。
「長い」と感じるかどうかも人それぞれです。
自分がどれほどの時間なら働けるのか、どれくらい働きたいかなどを考えておくと良いでしょう。
先程の労働時間と同様「ITエンジニアはブラックだ」という意見は一定数あります。
ただ、これらは一部のいわゆる「ブラック」と呼ばれる企業のことです。
実際には、ITエンジニアになったからといって、必ずしもそのような働き方になるわけではありません。
優良な企業を見極めることができれば、自分に合った働き方もできるでしょう。
ITエンジニアの給料が上がりづらいといわれているのには以下のような理由があるからです。
企業によっては下請けの案件を多く扱っているところもあり、無駄に商流が深くなっていることもあります。
そのような場合は、企業が多めにマージンを取り、結果的にエンジニアへ還元されなくなってしまいます。
また、特に経験が少ないうちは下流工程や単純作業といった業務を多く任されることもあるでしょう。
しかし、そのような案件ばかり受けていると、スキルが上がらない状態が続きます。
ITエンジニアは知識や技術があるほど収入が上がりやすい仕事です。
そのため、スキルが身につかないまま続けてしまうと給料が上がらないのです。
ここでは、ITエンジニアの仕事内容を踏まえ、どのような人が向いているのか解説します。
ITエンジニアに向いている人の特徴は、以下の7点です。
ITエンジニアと聞くと、1人で黙々と作業をしているというイメージをお持ちの方もいますが、実際には人と関わる機会も多いです。
クライアントのヒアリングや打ち合わせ、チーム内での連携など、コミュニケーションが欠かせません。
高いコミュニケーション能力を持っていれば、スムーズに意思疎通ができ、仕事もしやすくなるため、周りからも重宝されるでしょう。
ITエンジニアとして働くうえで、論理的思考が大切です。
システム開発に関わるときには、プログラムを複雑に絡めながら、正しく機能するか判断しなければなりません。
論理的思考が得意な人は、ITエンジニアに向いているでしょう。
学習意欲が高かったり、好奇心が旺盛な人はITエンジニアに向いているといえるでしょう。
IT業界は日々変化し、新たな技術も次々と生まれます。
最新の技術や流行をとらえ、常に自分の知識をアップデートすることが大切です。
好奇心が旺盛であれば、新しい情報に対して興味をもち、その都度、知識を吸収できます。
システムなどを開発するにあたって、最初に要件定義・設計を行います。
しかし、開発の途中でクライアントから急な仕様の変更を依頼されることも少なくありません。
そのような場面でも変化に柔軟に対応できる人はITエンジニアに向いているといえます。
ITエンジニアは細かい作業をすることが多いです。
システムを動かすためのプログラムは、1文字違うと正しく作動しないほど、正確性が求められます。
正しく仕様書を作成し、仕様書通りにプログラミングを行う必要があります。
このような仕事柄、細かく正確な作業にストレスを感じない人はITエンジニアに向いているでしょう。
先程「変化に柔軟に対応できる人はITエンジニアに向いている」と解説しましたが、同時に、1つの作業を続ける集中力も必要です。
ボリュームの大きな作業を長時間、コツコツとこなすような業務もあります。
1つ1つの作業を着実に進めながら、業務を行える人はITエンジニアに向いています。
IT分野への興味、関心が高い人もITエンジニアに向いているといえます。
ITエンジニアとして活躍するには、ITに関する専門知識やスキルが必要な仕事です。
そのため、日頃から学習をしたり、技術を向上させることが求められます。
IT分野に興味・関心が高ければ、学び続け、スキルアップすることができるでしょう。
「ITエンジニアは未経験からでも就職できる?ポイントは?」で解説したように、未経験からITエンジニアを目指すのであれば「インフラエンジニア」がおすすめです。
また、業務に関連する専門資格を取得すれば、就職の際のアピールにもなります。
そこで、ITエンジニアとして持ってると有利になる「国家資格」と「ベンダー資格」を紹介します。
ITエンジニアとして持っていると有利になる国家資格は、以下の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
試験ではコンピュータの基本的な仕組みやシステム開発の流れなど、ITに関する基本的な知識が問われます。
ITエンジニアに必要な基礎知識を身に付けられるため、未経験の方にはおすすめです。
基本情報技術者試験よりも出題範囲も広く、記述問題も出題されるので、より深く理解している必要があります。
基本情報技術者試験を取得し、スキルアップとして応用情報技術者試験を受験するのもおすすめです。
難易度は高いですが、この資格を取得すると他の資格試験で一部の科目が免除されるものもあります。
高いスキルを証明できるため、キャリアアップを目指す際にも有利になるでしょう。
つまり、システムアーキテクト試験は、システムの企画や設計などを担当するために必要な知識を得られる資格です。
難易度は高いですが、応用情報技術者試験と同様に、キャリアアップを目指したいという方におすすめです。
「ベンダー」とは、IT関連のソフトウェア・ハードウェアメーカーを指します。
ベンダー資格は、ベンダーが認定する製品の操作や保守スキルを証明する資格です。
ITエンジニアとして持っていると有利になる、代表的なベンダー資格は以下の3つです。
繰り返しにはなりますが、未経験からITエンジニアを目指すのであれば「インフラエンジニア」をおすすめします。
後ほど詳しく紹介しますが、未経験でインフラエンジニアを目指す際に特におすすめの資格が「Linux技術者認定試験」と「シスコ技術者認定」です。
カテゴリ別の試験になっており、未経験の方には「Java/Middleware」がおすすめです。
「Java」とはIT業界の中では未経験からITエンジニアを目指している方におすすめのプログラミング言語の1つで、需要が高く、多くの場面で使用できます。
Javaを開発したのがOracle社であるため、オラクルマスターの知名度や信頼度は高いです。
難易度はやや高めの試験ですが、知識や技術を身に付けておくと、実際に働くときにも役に立つでしょう。
参考「Oracle:ORACLE MASTER Portal」
具体的には「LinuC」や「LPIC」などです。
Linuxは世界で最も使用されているOSの1つであるため、ITエンジニアの業務には欠かせない知識といえます。
また、試験の中には、実際に使用するコマンドに関する出題もあるため、実務で役に立つでしょう。
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参考「シスコシステムズ合同会社:シスコ認定」
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繰り返しにはなりますが、未経験からITエンジニアを目指すためには、基礎知識を身に付けたり、専門資格を取得するのが大切です。
ただ、中には「何を使って勉強すればいいかよくわからない」という方もいるでしょう。
ここでは、ITエンジニア未経験者におすすめの勉強方法として「おすすめの学習サイト」と「おすすめの学習支援サービス」を紹介します。
ITエンジニア未経験者におすすめの学習サイトは以下の4つです。
1つずつ詳しく紹介します。
未経験からITエンジニアを目指す人におすすめの「インフラエンジニア」に必要な知識を中心に解説しています。
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参考「キラメックス株式会社:テックアカデミー」
ここまで「未経験からITエンジニアを目指したい」という方に向けて、以下の内容を解説しました。
ITエンジニアは分野や仕事内容は様々です。
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