CCNAコース卒業生|M.Hさん

この人にインタビュー

M.Hさん

大学卒業後フリーターになり、昼夜掛け持ちで働く生活を6年続けた。このままでは身が持たないと考えて、ブランクがあっても将来性が見込める就職先をリサーチ。その中でウズカレに出会い、CCNAの資格を取得。インフラエンジニアとしての転職に成功した。

なぜIT業界、ITエンジニアを目指したのか?

就職活動の経緯を教えてください。

M.Hさん
実は、学生時代から「もの書き」を目指していたんです。昼間に創作の時間が取れるよう、フリーターとしてホテルや高齢者施設で働きながらチャレンジを続けたのですが、そちらの道は叶いませんでした。

夜勤の肉体労働で体はガタガタ、常に睡眠不足。目先の生活費は稼げていたのですが、両親が高齢になってきたこともあり、「もうそろそろ経済的な土台をしっかり作らないと」と考え始めたんです。

「この賞に応募してダメだったら切り替えよう」と、あるタイミングでもの書きの夢には踏ん切りをつけ、就職活動をスタートしました。

ブランクが長いので選べる職種も限られていたのですが、インフラエンジニアの知人が何人かいてIT業界なら良さそうだと感じたことが、この業界を目指したきっかけです。

ウズカレを利用してみた感想

ウズカレのことはどうやって知りましたか?

M.Hさん
「IT業界」と「就職までにブランクがある人」の両方に強い就職エージェントを探していて、ウズウズカレッジを見つけました。

まずは無料のキャリア相談を受け、IT関連の資格を取得することでブランクがあっても就職できる可能性が高まることを知り、ウズカレを利用することを決めたという流れです。

ほかのITスクールや就職エージェントも調べてみたのですが、価格的にも良心的だったので、それも決め手になりました。

ウズカレで学習してみていかがでしたか?

M.Hさん
思ったよりも自学習が主体だったので、最初は「本当に資格を取れるんだろうか」とすごく不安でした。2ヶ月ちょっとの期間学んだのですが、その不安を乗り越えられたのは担当講師の方がすごく優しくて、こまめに対応してもらえたことが大きかったですね。

土日に質問をLINEで送ってもすぐに返信をくれましたし、説明も丁寧で分かりやすかったので、少しずつ演習問題のスコアも取れるようになりました。それで気づけば不安も小さくなっていた感じです。

私は完全に文系頭なので、二進数とかすごく理解が苦しかったんですけど、それも講師に全部聞いて解決できました。

CCNAを取得できたとのことですが、資格試験の学習サポートはいかがでしたか?

M.Hさん
正直自信は全然なかったんです。もともとすごく緊張しやすいので、自分ででき得る限りの準備はしていたのですが、それでも不安はどうしても拭えなくて。講師の方には弱音を散々吐きました(笑)。

CCNAって受験料が5万円と高額なので、「落ちたらどうしよう」って気持ちになるんですよね。ただ、そういう話をしていたら講師の方が「自分は9万円の試験に2回落ちたことありますよ」と励ましてくれたりしました(笑)。

私の心の状態を見ながら受験日をリスケしてくれたり、メンタル面のサポートまでしてくれたのが、本当にありがたかったです。

そうした手厚いサポートのおかげで、1回でCCNAに合格できました!

就職活動はどのように進みましたか?

M.Hさん
思ったよりもとんとん拍子に進んで就職先が決まったと感じています。何十社も落ちるんだろうなと覚悟して臨んだのですが、応募した4社のうち2社は面接がうまくいってすぐ内定がもらえました。

自分にとっては、ちゃんとした面接って人生で初めてだったので、スーツを着る、アポイントを取るということのすべてが初体験でした。夜も眠れないくらい緊張して過ごした就活期間でしたが、ウズカレの面接対策を通じて、しっかりと志望動機などを準備することができ、不安材料は全て事前に解消することができました。

就職先は「SES」というITエンジニアの派遣業界なので、今後も配属先との面接があるようです。就職活動における面接練習でもらったフィードバックを、今後も心の支えにして頑張っていこうと思います。

これからの目標は?

今の仕事における目標はありますか?

M.Hさん
今はまだ入社直後で配属先も決まっていませんが、初めて正社員になりました。両親も喜んでくれていて、良かったなと思います。

ビジネスマナーやエクセルの使い方など、基本的なスキルも一から身に着けていかなくてはと思っています。早く配属先での経験を積んで、ゆくゆくはリモートワークを中心に収入を増やし、家族を安心させられるだけの経済力をつけていきたいです。

M.Hさんが利用したサービスはこちら

この記事を書いた人

UZUZ COLLEGE編集部 

UZUZ COLLEGE編集部です。就活情報やUZUZ COLLEGEの最新情報を定期的に発信していきます。