ITに関する知識は、エンジニアにとって必要不可欠です。
加えて、IT化の進む現代においては、非エンジニアであっても最低限のITリテラシーを求められるようになりました。
業務の効率化や情報漏洩などのトラブル防止のためにも、研修を取り入れ、社内のITリテラシーを高める必要があります。
IT研修の導入を検討する中で、一体どのような研修サービスを選ぶべきか悩んでいる企業もあるでしょう。
本記事では、IT研修の「種類」や「必要性」「サービスを選ぶ際のポイント」について詳しく解説します。
自社にとって最適なIT研修を選択するためにも、参考にしてください。
IT研修は、情報技術に関する知識やスキルを習得するための教育制度です。
ITリテラシーやMicrosoft officeの使い方などの基礎的なITスキルを学べるものから、プログラミング言語などの専門知識を習得できるものまで、種類は様々です。
コースの一例として、弊社UZUZが提供するIT研修「ウズカレBiz」について、以下にご紹介します。
コース名 | 対象者 | 学べること・習得できること |
---|---|---|
開発エンジニア育成コース |
|
|
インフラエンジニア育成コース |
|
|
デジタル人材育成コース |
|
|
「開発エンジニア育成コース」と「インフラエンジニア育成コース」は、エンジニアの新入社員や既存社員のスキルアップに向けた研修です。
エンジニアとして働く上での基本的な知識や、実務で使える専門知識を習得できるコース内容になっています。
「デジタル人材育成コース」は職種問わず全従業員におすすめの研修で、ExcelなどのMicrosoft OfficeやVBAを学ぶことで業務の自動化や効率化を目指します。
IT研修の種類は、研修サービスを提供している企業によって異なるため、自社に適したコースを選択しましょう。
例えば新人エンジニアを雇った場合は、業務に必要なIT研修を受講させることで、早期の即戦力化を目指せます。
また、近年サイバーセキュリティの重要性が高まっていることもあり、非エンジニアであってもITの基礎知識を学ぶことは大切です。
情報漏洩やウイルス感染などのリスクを防ぐためには、社員一人ひとりのセキュリティ意識が非常に重要といえます。
安全なパスワード管理やフィッシング詐欺への対策など、適切な対処法を知ることで、システム停止による機会損失や信頼・ブランドイメージの低下を防げるでしょう。
ここからは、IT研修サービスを選ぶ際のポイントをご紹介します。
ポイントを押さえ、自社の研修目的や受講生の知識レベルに適した研修サービスを選びましょう。
受講スタイルは研修を実施する企業によって様々で、大きく「オンライン」と「オフライン」に分けられます。
以下は両者の特徴をまとめた表です。
受講スタイル | 特徴 |
---|---|
オフライン |
|
オンライン |
|
オフラインは、講師と直接的なコミュニケーションが取りやすい反面、受講料が高額になりがちという特徴があります。
オンラインの場合は「ZOOMなどを使用したリアルタイムでの研修」と「e-ラーニングなどによる動画研修」の2種類の受講スタイルから選択可能です。
ウズカレBizでは、オンラインの受講スタイルを採用しており、ZOOMでの講義に加え、主要な講義は動画コンテンツとしていつでも見返せるようになっています。
オンラインとオフラインでは特徴やメリットが異なるため、自社の教育方針に合わせて受講スタイルを検討してください。
研修の依頼先によって、講師の質やサービスの実績は異なるため、事前に講師の経歴やスキル、説明の分かりやすさなどをチェックしておきましょう。
また、企業向け研修の実績などを確認することで、研修の質の高さを測ることができます。
研修実績を調べる際は、実施した件数や利用した企業名が公表されているかにも着目し、信頼性があるかどうか確認すると良いでしょう。
ウズカレBizで使用する教材コンテンツは、これまでに複数の自治体や大企業を中心に5万人以上の利用実績があります。
世界最大のe-ラーニングプラットフォームである「Udemy」で最高評価を獲得し、ベストセラーにもなっているため、信頼性の高い教材といえます。
IT研修サービスを選ぶ際は、予算と内容が見合っている企業を選ぶのが大前提です。
IT研修には「人材開発支援助成金」が利用できる場合があるため、助成金の対象となる研修サービスを選ぶことをおすすめします。
人材開発支援助成金とは、人材を「雇用」し、計画的に「教育支援」している企業が受け取れる助成金です。
職務に関連した専門知識を習得するための研修を受講することで、研修費用や労働者の研修中の賃金などに対する助成が受けられます。
ウズカレBizは人材教育支援助成金を活用できる研修体制、カリキュラムとなるため、負担額が48,000円〜と低コストを実現しています。
また、研修プランは「1ヶ月」もしくは「2ヶ月」の2種類があり、予算に合わせて柔軟に対応が可能です。
本記事では、IT研修の種類や必要性、研修サービスを選ぶ際のポイントなどを解説しました。
IT化が進む世の中で、IT技術を適切に扱える人材は貴重であり、そのような人材を育成するためにはIT研修が有効です。
ただし、IT研修サービスにも様々な種類があるため、自社の研修目的や受講生のスキルレベルに合わせて選択するようにしましょう。
ウズカレBizは、株式会社UZUZ(ウズウズ)が提供するIT研修サービスで、以下のような強みがあります。
専門知識の習得はもちろん、ITの基礎知識からしっかりと学習できるカリキュラムも取り揃えています。
ウズカレBizに興味を持ってくださった方は、以下より詳細をチェックしてみてください。
UZUZ COLLEGE代表取締役社長、UZUZグループ専務取締役。1986年生まれ、鹿児島出身。高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻。大学卒業後、住宅設備メーカーINAX(現・LIXIL)に入社。1年目からキッチン・洗面化粧台の商品開発に携わるも、3年目に製造部へ異動し、毎日ロボットと作業スピードを競い合う日々を送る。高校の同級生であったUZUZ創業者からの誘いと、自身のキャリアチェンジのため、「UZUZ」立ち上げに参画。第二新卒・既卒・フリーターといった20代若者への就業支援実績は累計2,000名を超える。2020年より教育研修事業を立ち上げ、2024年より「UZUZ COLLEGE」として分社化し、代表取締役社長に就任。