組込みエンジニアとして未経験、または実務経験の浅い社員に、どのような研修を提供すべきか悩んでいませんか?
組込みエンジニアの育成では、現場で使えるスキルを効率よく身につけられる研修選びが重要です。
本記事では、研修を選ぶ際のポイントや、研修会社ごとの特徴・料金を比較しながら紹介します。
助成金制度の有無や研修形式の違いにも触れているため、研修選びで悩んでいる方は参考にしてください。
組込みエンジニア研修とは、組込みシステム開発に必要な基礎知識やスキルを学べる専門研修です。
C言語によるプログラミングやマイコン制御など、実務に直結する内容が習得できます。
組込みシステムの開発は専門性が高く、社内育成が難しい分野のため、外部の研修会社に委託するケースも少なくありません。
多くの研修では、受講者のスキルレベルに応じたカリキュラムが組まれ、実機やシミュレーターを使ったハンズオン形式の演習が取り入れられることもあります。
開発に必要な知識は高度かつ専門的であり、IT未経験者の新入社員が現場で即応できる状態に育てるには、効果的な研修が不可欠です。
ここでは、企業が外部の組込みエンジニア研修を活用する主な目的を、以下の3つの観点から解説します。
組込み開発には、ハードウェア制御やリアルタイムOSなど、独自の専門知識が求められます。
研修では、こうした分野を基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラムが用意されており、未経験の新入社員でも効率よく知識を習得することが可能です。
体系的に学ぶことで、開発の流れや実務への応用力も身につきやすくなり、現場で即戦力として活躍できる人材育成につながります。
実務に即した内容を短期間で学習できるため、OJTよりも早く戦力化が図れます。
例えばマイコン制御やデバッグ技法など、現場で求められる具体的な作業を想定した演習も可能です。
そのため、独学では習得が難しい実践的なスキルも、研修を通じて効率的に身に付きます。
外部研修の活用により、社内の教育工数を大幅に削減できます。
講師の手配やカリキュラムの構築といった負担が軽減され、本業に集中できる体制を整えられます。
その結果、企業としても人的リソースの最適配置を図ることができ、生産性の向上にもつながるでしょう。
外部の研修会社を選ぶ際は、研修内容だけでなく、自社の環境や研修後の運用を見据えた視点も重要です。
ここでは、研修会社を比較・検討する際に、確認しておきたい3つのポイントを紹介します。
自社に合った研修会社を選ぶための参考にしてください。
自社に最適な研修形式を選ぶことは、成果を左右する重要なポイントです。
特に、新入社員や若手エンジニアの育成では「受講しやすいか」「きちんと知識が身に付くか」といった観点から慎重に検討する必要があります。
現在主流となっている研修形式は、以下の3つです。
| 研修方法 | 特徴 |
|---|---|
| 集合型研修 | ・対面で行う座学形式 ・集中しやすく一体感が生まれやすい ・グループワークやロールプレイがしやすい ・会場準備やスケジュール調整が必要 |
| オンライン研修 | ・Web会議ツールを使ったリアルタイム研修 ・場所を選ばずに受講可能 ・録画・資料共有・チャット質問が可能 ・集中力維持や双方向性に課題 |
| eラーニング | ・オンデマンド型で好きな時間に受講可能 ・確認テストや教材配信も可能(機能による) ・運用負担が軽く効率的 ・リアルタイムの質問対応は不可 |
それぞれに特徴があるため、自社の体制・人材・目的に合った形式を選ぶことが大切です。
例えば「質問しやすい環境」を重視するなら集合型やオンライン研修、「反復学習を重視したい」場合はeラーニングが有効です。
また近年では、メタバース空間を活用した研修も登場しています。
アバターを通じた双方向のやり取りにより、コミュニケーションの取りやすさや実践性の向上が期待されます。
社員が学びやすく、自社で実施しやすい方式を選ぶことが、成果に繋がります。
研修は「受けて終わり」ではなく、その後のフォローが学習定着の鍵を握ります。
特に、IT未経験者や若手エンジニアの場合、研修中に内容を全て理解するのは難しく「研修内容を見返したい」「質問したい」と感じることも少なくありません。
そのため、研修中に気軽に質問できる環境があるか、疑問点に対して講師が丁寧に答えてくれるかといった「学びやすさ」を支える体制は重要です。
加えて、研修後に復習できる教材や資料が提供されるかどうかも、確認しておきたいポイントです。
安心して学び続けられる環境が整っているか、事前に確認しましょう。
研修会社を比較する際は、助成金の活用可否も重要なチェックポイントです。
人材開発支援助成金は、企業が従業員のスキル向上を目的に研修を実施する際、国が費用の一部を助成する制度です。
研修会社によっては、助成金の対象となるプログラムを提供している場合があり、研修コスト削減に繋がる可能性があります。
なお、弊社UZUZ COLLEGEが提供する「ウズカレBiz」は当助成金の対象であり、研修費用の最大85%の返還を受けることが可能です。
助成金の活用可否は見落とされがちですが、長期的な人材育成を見据えるなら、費用対効果の高い選定基準の1つといえるでしょう。
参考:厚生労働省「人材開発支援助成金」
組込みエンジニア向けの研修サービスは多岐にわたるため、選定に悩む方も多いのではないでしょうか。
以下の表で、人材育成や研修コスト、実績などに強みを持つサービスをピックアップしました。
| 研修(サービス)名 | 料金 | 特徴 | 研修形式 | 人材開発支援助成金制度の有無 |
|---|---|---|---|---|
| ウズカレBiz | ・1ヶ月プラン:385,000円/人(税込) ※助成金活用後:103,000円/人 ・2ヶ月プラン:660,000円/人(税込) ※助成金活用後:145,400円/人 ・3ヶ月プラン:990,000円/人(税込) ※助成金活用後:218,100円/人 | ・メタバースを活用したオンライン研修 ・講師とキャリアコーチによるダブルサポート | オンライン&eラーニング | 〇 |
| emTech Academy | ・標準コース・オンラインコース:792,000円/人(税込) ・3ヶ月コース:1,089,000円/人(税込) ※助成金適用の場合は50~80%が還付 | ・全国39都道府県で展開 ・15年以上の実績 | 集合型/オンライン | 〇 |
| インソース | 18,700円/人(税込) | ・オンライン研修1万回超 ・臨場感ある受講形式 | eラーニング | 不明 |
| 豆蔵 | 研修毎に異なる | ・カリキュラムをカスタマイズ可能 ・組込み系新人教育に強み | 集合型 | 不明 |
| Cogaku | 講座毎に異なる | ・技術者教育50年以上 ・自社LMSで人数無制限受講が可能 | eラーニングまたは通信教育 | 不明 |
| Winスクール | 研修毎に異なる | ・年間1万人以上が受講 ・全国への講師派遣・機材貸し出しに対応 | 集合型・個別レッスン(一部オンライン可) | 〇 |
| 東京ITスクール | ・1カ月コース:386,298円/人(税込) ・2カ月コース:604,098円/人(税込) | ・システム開発会社ならではの実践内容 ・パソコンレンタル可 | オンライン | 〇 |
| オージス総研 | 問い合わせ | ・演習中心のカリキュラム ・受講者のレベル別での指導・グループ編成 | 集合型 | 不明 |
| マイソフト | 問い合わせ | ・現役エンジニアによる講義 ・教材・カリキュラムのカスタマイズが可能 | 問い合わせ | 不明 |
| KENスクール | 研修毎に異なる | ・36年以上の実績 ・通学型での個別指導 | 通学型(一部研修は講師派遣、オンライン相談可) | 研修毎に異なる |
| イーソルトリニティ | 問い合わせ | ・実開発に近い演習 ・オープン・オンサイト・カスタム研修に対応 | 集合型 | 不明 |
| JCBC | 問い合わせ | ・プレゼンテーション力も育てるプロジェクト型研修 ・積み上げ方式のカリキュラム | 集合型 | 〇 |
| NOBORIBA | 問い合わせ | ・17年以上の実績 ・設計・開発スキルを学べるハンズオン形式 | 集合型/オンライン | 〇 |
このように、研修形式・助成金対応・カリキュラムの柔軟性など、各社に異なる強みがあります。
前項でお伝えした選び方のポイントも考慮して、自社に合った研修を見つけましょう。

画像引用元:ウズカレBiz
ウズカレBizの組込みエンジニア研修は、新入社員が3ヶ月で「基礎技術力」と「ヒューマンスキル」を習得できる実践型カリキュラムです。
メーカーや技術者派遣会社向けに設計されており、現場で求められるスキルを短期間で効率的に学べます。
研修は毎月開講しているため、入社時期に合わせて受講が可能です。
また、主要講義は全て動画化されているため、スマホから復習や再学習が手軽に行えます。
技術者派遣会社向けには、研修後の配属決定まで無料で支援を提供。
UZUZグループは、これまでに2,979名の未経験者をエンジニアとして就業に導いた実績があり、信頼性の高い研修サービスです。
| 料金 | ・1ヶ月プラン:385,000円/人(税込) ※助成金活用後:103,000円/人 ・2ヶ月プラン:660,000円/人(税込) ※助成金活用後:145,400円/人 ・3ヶ月プラン:990,000円/人(税込) ※助成金活用後:218,100円/人 |
| 研修形式 | オンライン&eラーニング |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 〇(社労士による無料の申請サポートあり) |

画像引用元:emTech Academy
emTech Academyの組込みエンジニア研修では、C言語とマイコン制御を中心に、実践力を身に付けられる研修プログラムが用意されています。
研修は対面開催に加えてオンラインにも対応しており、場所を問わずに受講が可能です。
導入企業は4,460社以上、受講者数21,400人を超え、受講満足度は97%と高評価を得ています。
受講状況はリアルタイムで「見える化」されているため、進捗や習得状況を管理し、適切にフォローしやすいです。
助成金制度にも対応しており、コスト面でも導入しやすい研修サービスです。
| 料金 | ・標準コース(35~40日間)・オンラインコース(45日間):792,000円/人(税込) ・3ヶ月コース(対面):1,089,000円/人(税込) ※助成金適用の場合は上記金額の50~80%が還付対象 |
| 研修形式 | 集合型/オンライン |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 〇(申請サポートあり) |

画像引用元:インソース
インソースの組込みエンジニア研修は、現場で役立つスキルやノウハウを身に付けられる、eラーニング形式の講座です。
問題の本質を見抜く力を養うことに重点を置いたカリキュラムで、録画講義と講師の音声を組み合わせ、集合研修のような臨場感で学習できます。
組込みソフトウェアの動作やリアルタイムOSの概要など、ハードウェアとソフトウェア両面の基礎知識を幅広く学べる内容です。
前提知識が不要なため、新入社員や未経験者の基礎力向上にも適しています。
手軽に導入できるeラーニング型で、基礎力を底上げしたい企業におすすめの研修です。
| 料金 | 18,700円/人(税込) |
| 研修形式 | eラーニング |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 不明 |

画像引用元:豆蔵
豆蔵の組込みエンジニア研修は、現場で実際に役立つスキルを習得できる、実践型のプログラムです。
ソフトウェアエンジニアリングを体系的に学びながら、実際の開発現場で直面する課題を取り入れた演習を通じて現場対応力を高めます。
研修は全て実務経験のあるコンサルタントが担当し、企業の要望に応じた内容のカスタマイズにも柔軟に対応。
さらに、内製化を目指す企業向けには、講師の育成支援も行っています。
実践力を重視する企業にとって、有力な選択肢となる研修サービスです。
| 料金 | 研修毎に異なる |
| 研修形式 | 集合型 |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 不明 |

画像引用元:Cogaku
Cogakuの組込みエンジニア研修は、技術者教育50年以上の実績をもとに開発された、製造業技術者向けのeラーニング・通信教育講座です。
スマホやタブレットに対応しており、自分のペースで学べる柔軟な学習スタイルが特徴です。
自社LMSを活用すれば人数制限なく受講でき、スキルの可視化や育成管理も効率的に行えます。
さらに、To-Be試験との連携により、受講者のスキルレベルを客観的に評価できます。
製造業における基礎力強化を目指す企業にとって、有効な選択肢といえるでしょう。
| 料金 | 講座毎に異なる |
| 研修形式 | eラーニングまたは通信教育 |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 不明 |

画像引用元:Winスクール
Winスクールの組込みエンジニア研修は、年間約1,500社の研修実績を誇り、課題や目的に応じた自由度の高い設計が可能です。
C言語の基礎からマイコン制御、CAN通信まで、実務に即した内容に幅広く対応しています。
また、研修機材の貸し出しや全国への講師派遣にも対応しており、導入しやすいのも魅力です。
有料オプションの「助成金申請アシスト+」を活用すれば、申請業務の負担も軽減できます。
柔軟性と実践力を重視しつつ、スムーズに導入できる研修を探している企業に適したサービスといえるでしょう。
| 料金 | 研修毎に異なる |
| 研修形式 | 集合型・個別レッスン(一部オンライン可) |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 〇 |

画像引用元:東京ITスクール
東京ITスクールの組込みエンジニア研修は、開発会社のノウハウを生かした実践重視のカリキュラムが特徴です。
C言語・C++に特化し、コーディングスキルの習得に重点を置いた内容で、即戦力となる人材の育成を目指せます。
学習管理システムにより、受講者の進捗やテスト結果の管理も可能で、人事・教育担当者に扱いやすい設計です。
パソコンレンタルや助成金申請の自動生成サポートなど、導入を支える無料サポートも充実。
開発現場で通用する実践力を、短期間でしっかりと身に付けさせたい企業に適した研修といえます。
| 料金 | ・1カ月コース:386,298円/人(税込) ・2カ月コース:604,098円/人(税込) |
| 研修形式 | オンライン |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 〇 |

画像引用元:オージス総研
オージス総研の組込みエンジニア研修は、受講者の理解度に応じた個別指導と実践演習に重点を置いたカリキュラムです。
新入社員向けの大規模研修では、習熟度別にグループ分けを行い、それぞれに最適な学習環境を提供しています。
研修は定期開催の会場形式に加え、企業内(オンサイト)での開催にも対応しており、柔軟な導入が可能です。
15日間で実践力を養う「組込みソフト開発体験コース」をはじめ、即戦力の育成を目的としたプログラムが揃っています。
受講者一人ひとりの理解度に合わせた指導を重視する企業に適した研修といえます。
| 料金 | 問い合わせ |
| 研修形式 | 集合型(会場またはオンサイト) |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 不明 |

画像引用元:マイソフト
マイソフトの組込みエンジニア研修は、現役エンジニアが講師を担当し、現場で得たリアルな知見を活かした実践的な講義が特徴です。
新人研修や技術研修での豊富な指導経験をもとに、受講者がつまずきやすいポイントを丁寧にフォロー。
理解度を深めながら、確実にスキルを習得できます。
また、受講者のスキルレベルや目的に応じて教材(カリキュラム)の作成にも対応しています。
実務に即したスキルの習得を重視する企業にとって、最適な研修といえるでしょう。
| 料金 | 問い合わせ |
| 研修形式 | 問い合わせ |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 不明 |

画像引用元:KENスクール
KENスクールの組込みエンジニア研修は、C言語の基礎から段階的にスキルを習得できる構成です。
36年以上の実績を活かし、プログラミング初心者にも対応したカリキュラムを提供しています。
アルゴリズムなどの「プログラミングの考え方」からしっかり学べる点が特徴です。
通学型の個別指導を基本としつつ、研修によっては講師派遣にも対応しているため、自社のニーズや受講スタイルに合わせた柔軟な研修設計が可能です。
なお、一部の研修ではオンラインでの受講も相談できます。
「基礎からしっかり学ばせたい」「未経験者を丁寧に育成したい」という企業に適した研修といえます。
※法人向け研修サービスは2025年6月末をもって終了予定です
| 料金 | 研修毎に異なる |
| 研修形式 | 通学型(一部研修は講師派遣、オンライン相談可) |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 研修毎に異なる |

画像引用元:イーソルトリニティ
イーソルトリニティの組込みエンジニア研修は、車載・家電・精密機器などの開発分野に特化した実践的な内容です。
現場技術とソフトウェア工学の理論を融合した課題解決型のカリキュラムにより、実開発に近いプロジェクト演習や技術テストを受けられます。
講師は全員が現役エンジニアで、受講者のレベルに応じた明確な目標設定と確認テストにより、実践力のある人材を育成します。
特定分野における、高度で実践的な技術習得を重視する企業に適した研修といえるでしょう。
| 料金 | 問い合わせ |
| 研修形式 | 集合型(オープン/オンサイト/カスタム) |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 不明 |

画像引用元:JCBC
JCBCの組込みエンジニア研修は、積み上げ型のカリキュラムで、組込み開発の基礎から段階的にスキルを習得できます。
技術力に加えてプレゼンテーション力やコミュニケーション力といった、現場で求められる総合力を養うプログラムも取り入れられています。
プロジェクト型演習でチームでの開発を経験し、現場に近い形での実践力を高められるのも特徴です。
さらに、個別評価に基づく丁寧なフォロー体制も整っており、受講者一人ひとりの成長を支援します。
技術と総合力をバランスよく育成したい企業に適した研修といえます。
| 料金 | 問い合わせ |
| 研修形式 | 集合型 |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 〇 |

画像引用元:NOBORIBA
NOBORIBAの組込みエンジニア研修では、実務に直結する設計・開発スキルをハンズオン形式で習得できます。
オリジナルテキストや市販書籍を活用し、受講生のレベルや目的に合った研修が可能です。
グループでのプロジェクト設計や実装などの応用的な演習にも対応しており、実践的なスキルの定着を図れます。
オンライン・オンサイトの両形式に対応し、予算や運用体制に応じた最適なプランニングができる点も魅力です。
幅広い研修ニーズに応えつつ、実務力の定着を重視したい企業に適したサービスといえます。
| 料金 | 問い合わせ |
| 研修形式 | 集合型/オンライン |
| 人材開発支援助成金制度の有無 | 〇 |
組込みエンジニアの育成に対応した研修は、提供企業によって内容や強みが異なります。
講師の経験やカリキュラムの柔軟性、助成金の活用可否など、選定時に見るべきポイントは多岐にわたります。
人材を育成することは、自社全体の生産性向上や利益アップにも直結するといえます。
だからこそ、知識を教えるだけでなく「現場で活躍できる人材を育てる研修」を選ぶことが重要です。
そこでおすすめなのが「ウズカレBiz」の組込みエンジニア研修です。
ITエンジニアの育成に特化した実践型カリキュラムで、未経験者でも段階的にスキル習得が可能。
また、人材開発支援助成金の対象のため、コストを抑えながら質の高い人材育成を実現できます。
「未経験の社員を戦力に育てたい」
「できるだけ早く現場で活躍させたい」
このようなお悩みをお持ちなら、まずはお気軽にご相談ください。

UZUZ COLLEGE代表取締役社長、UZUZグループ専務取締役。1986年生まれ、鹿児島出身。高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻。大学卒業後、住宅設備メーカーINAX(現・LIXIL)に入社。1年目からキッチン・洗面化粧台の商品開発に携わるも、3年目に製造部へ異動し、毎日ロボットと作業スピードを競い合う日々を送る。高校の同級生であったUZUZ創業者からの誘いと、自身のキャリアチェンジのため、「UZUZ」立ち上げに参画。第二新卒・既卒・フリーターといった20代若者への就業支援実績は累計2,000名を超える。2020年より教育研修事業を立ち上げ、2024年より「UZUZ COLLEGE」として分社化し、代表取締役社長に就任。