CCNAコース卒業生|K.Sさん

この人にインタビュー

K.Sさん

新卒で入社した会社を約6ヶ月で退社。より将来性があり、自分自身も成長していける環境を求めてIT業界への転職を志望した。知識ゼロからウズカレで基礎的なスキルを身につけ、転職面接でもその部分をアピール。当初思っていた以上に理想的な職場環境を手に入れた。

なぜIT業界、ITエンジニアを目指したのか?

就職活動の経緯を教えてください。

K.Sさん
前職は物流会社の事務作業を担当していました。新卒入社だったのですが、毎日パソコンの入力作業、書類作成、他部署への確認だけで終わる日々にうんざりしていました。

だんだん「こんなことしていて今後成長していけるのかな。自信を持てるスキルを身につけたいな」と不安を感じるようになったんです。

そもそも新卒就活のときから「将来性」は重視していました。希望した業界は、物流、IT、電気やガス、水などインフラ系の関連メーカー。どれも需要が根強くて、専門知識が身につくところが魅力的だと感じていました。

最初の職場に不安を感じてどう対処しましたか?

K.Sさん
専門知識を身につけていける職場に転職したいという思いがどんどん強くなり、約6ヶ月でその会社を辞めました。

そこからアルバイトをしながら、次の転職活動をちゃんと考える時間を作りました。

そのころ、すごく参考になった友人がいたんです。彼は高校卒業後にフリーターを何年か続けていたのですが、あるときスルッとIT業界に転職して正社員になりました。

職場環境の話を聞いてもすごく良さそうだったので、その辺りからIT業界に絞って動いたんです。

ウズカレを利用してみた感想

ウズカレのことはどうやって知りましたか?

K.Sさん
転職活動のために、まずはUZUZ(ウズカレのグループ会社)に登録しました。友人から「フリーターの転職に強いエージェントがあるよ」と聞いたことがきっかけでしたが、そこでウズカレのことを知ったんです。

IT業界で本当にやっていけるのか感触をつかみたかったことと、やはり転職活動するからにはITスキルの基礎を身につけたいと思っていたことから、4ヶ月間しっかり学ぶことを決めました。

ウズカレで学習してみていかがでしたか?

K.Sさん
動画の教材だからオンデマンドで学習できるし、初心者でも理解しやすかったのでとても良かったです。当時はもうアルバイトも辞めて、毎日数時間、多いときで6時間くらい勉強していました。

自分の都合に合わせて学習できるので、転職活動も同時に進めることができたことは、とても助かったポイントです。

転職がうまくいった理由は何だと思いますか?

K.Sさん
面接の際に、IT業界は未経験ではあるけれどもしっかりと勉強を進めていることをPRできたことかな、と思います。資格取得までは間に合いませんでしたが、それでもCCNAなど学んでいることを印象付けられたことがいい結果につながったと感じています。

現在の就職先について

どんな会社に就職が決まりましたか?

K.Sさん
SES企業で、インフラエンジニアとしてクライアント企業に常駐する仕事に決まりました。まだ入社して1ヶ月ちょっと。やっと慣れてきたころですが、業務内容も、人間関係も非常に満足しています。本当に転職して良かったと感じています。

就活中にやっておいて良かったと思うことはありますか?

K.Sさん
入社後に気づいたのは、CCNAの勉強を就活中から始めておいて良かったということですね。

今の会社ではキャリアアップのために資格取得が必要になるのですが、CCNAとLinux、ITパスポートを取ると給与がアップするそうです。

その中でもCCNAが一番手間がかかるようなので、早くから着手して良かったなと思いました。

生活はどう変わりましたか?

K.Sさん
勤務時間にゆとりが生まれたので、資格の勉強ができるライフスタイルになったことが嬉しいです。月々の給料も上がったので心身ともに自由度が上がり、楽しく働けています。

これからの目標は?

今の仕事における目標はありますか?

K.Sさん
まずは資格を取得して給料を上げていきたいです。ウズカレの動画教材はずっと活用できるので、これからもしっかり見ながら学習を進めていこうと思っています。

今は保守運用の下流工程の仕事をしているのですが、今後はネットワーク構築、サーバーの構築という上流工程の仕事を経験したいです。

IT業界への転職に悩んでいる方にメッセージをいただけますか?

K.Sさん
短期離職となると不安はあると思うんですが、自分の中に職場への違和感や「こうなりたいな」という理想があるのなら、チャレンジしてみるといいのではないかなと思います。

転職活動では、ITスキルの学習や面接対策などしっかり準備して臨むことが本当に大切でした。

その部分はウズカレやUZUZがサポートしてくれるので、諦めず、自分がやりがいを持って気持ちよく働ける仕事を見つけてください。

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この記事を書いた人

UZUZ COLLEGE広報部 

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