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ブラック企業を3ヶ月で短期離職した早稲田卒の女性…「頑張りすぎない」と決めた23歳の再チャレンジ

ブラック企業を3ヶ月で短期離職した早稲田卒の女性…「頑張りすぎない」と決めた23歳の再チャレンジ

プロフィール

お名前:N.Kさん
生年月日:1994年生まれ
早稲田大卒。在学中から続けていたアルバイト先に就職するも、過酷すぎる労働環境のため、入社わずか3ヶ月で早期離職。

法学部を卒業されていますが、法律関係の仕事を志していたわけではないのですか?

はい。
そもそも受験時から「早稲田大学に入りたい」という気持ちが先行していたので、学部のことはあまり考えていませんでした。
「文系学部なら就職のことを考えると法学部かなあ」程度の気持ちでしたね。

そのため法学にはあまり興味を持てず、正直に言うと授業はおもしろくなかったです。
法学部って他学部に比べて「法曹関係の仕事に就きたい」など、目的意識を持って入学する子が多いんです。
だから、周りとのズレを感じてしまうこともありましたね。

早稲田を選んだ理由のひとつが「サークル数が多い点」だそうですね。どんなサークルに入ったのですか?

2年生の途中までウィンドサーフィンのサークルに所属していました。
レース形式の試合にも出るようなサークルでした。
楽しかったのですが、ウィンドサーフィンってとてもお金がかかるスポーツなんです。

まず道具をそろえるために30万円くらいの初期費用がかかり、その後も活動するためには月に5~6万円が必要でした。
金銭的に厳しく、区切りのいいときに「もう十分やったな」と思ってやめることにしました。

新卒時の就活では本に携わる仕事を希望されていたとのことですが、もともと本にかかわる仕事をしたかったのでしょうか

3年生の終わりに「何か就活につながるような行動を起こしたい」と思い、カフェが併設されている書店で働き始めたんです。

そのカフェでは定期的にイベントを開催していました。
アルバイトとインターンの両方が経験できる職場で、書店での接客業のほか、インターンとしてイベントの企画を立てる活動も行っていました。
「本を通して色々なことができるのだな」と思い、そのアルバイトがきっかけで本に携わる仕事に興味を持ち始めました。

本に携わる仕事には書店員や出版社などいろいろな仕事がありますが、どういった仕事を目指していましたか?

書店は紙媒体の出版不況で今後ますます厳しくなる業界だと思ったので、出版社や卸だけを受けていました。
ただ、絶対に出版業界に就職したかったというわけではなく、漠然と憧れを持っていただけなので、選考もなかなか通過しませんでした。

新卒時の就職先は元アルバイト先の会社だったとのことですが、そこに至るまでの経緯はどういったものだったのでしょうか?

大学4年生の3月から就活を始め、10社程度エントリーをしました。
ですが、3ヶ月ほど経ったときに「なんでこんなことやってるんだろう」と疑問を持ってしまいまして。

就職活動を始めるまで「働く」ということをあまり真剣に考えていなかったんです。
周りのみんなが就活をスタートさせたから私もスタートしただけで。

その当時の私は「ライスワーク」(生活するために働くこと)に否定的でした。
「お金をもらうこと以外にやりたいことが必要だ」っていう価値観を持っていたため、レールに乗っただけの就活に疑問を感じてしまったんです。

そうして、就職活動をストップさせてしまいました。
そのままダラダラ過ごしてしまい、結局卒業する前の年の年末頃に「うちで働いたら?」というバイト先の申し出を受けたというのがアルバイト先に就業した経緯です。

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就活をやめてしまっていた間、焦りはありませんでしたか?ご両親から何かを言われることはなかったのでしょうか。

焦りはありましたが「追い込まれたらやるだろう」とも思っていました。
結局年末頃になっても追い込まれずにダラダラしていたのですが…。

ただ、なんとなくですが「バイト先から声がかかるかもしれないな」とは思っていました。
その期待もあって、就職活動に真剣に取り組めなかったのかもしれません。

親からは特に何も言われませんでしたが、本当は気になっていたと思います。
視線からはびしばしとプレッシャーを感じていました(笑)

前職の仕事内容はどのようなものでしたか?

イベントの企画・運営のほか、管理部門での仕事をしていました。
当時社員は10人ほどで、管理部門は退職する社員と入れ替わりで私が入る形だったため、教えてくれる人もいませんでした。
補助金の申請や雇用保険の手続きなど、総務のような仕事をしていましたね。

前職は3ヶ月ほどで早期退職してしまったそうですが、労働環境が厳しかったのですか?

1日に10~14時間程度働いていたと思います。
きちんと計算してもらったことはありませんでしたが、おそらく月に360時間程度働いていたと思います。

休みの体制も決まっておらず、週に1日か半休2日程度のお休みでした。
さらに自分の担当イベントと重なってしまったら数時間は顔を出しに行かなくてはいけなかったので、ほとんどお休みらしいお休みはとれませんでした。

社内には社員だけのLINEグループがあったんですけど、そのLINEは「見ておかないとただじゃおかないぞ」と社長が脅してくるようなものでした。
バイト時代からブラック企業だなあとは思っていましたが、これはまったく知らない一面でしたね。

UZUZを知ったタイミング・きっかけはなんだったのでしょうか。

ブロガーのイケダハヤトさんがブログに書いていたのを読んでいたので、UZUZという会社はは学生時代から知っていたんです。
離職したタイミングで思い出して、仕事を辞めてから2週間程度経ったころに検索しました。

どうしてウズウズカレッジに入ろうと思ったのですか?

UZUZに登録をしたあと行った説明会でウズウズカレッジを知り、すぐに見学に行きました。

インフラエンジニアという仕事もその説明会で知りました。
必ずしもインフラエンジニアを目指そうと思ったわけではないのですが、面接対策は自分のためになるだろうと考えたんです。
「1ヶ月くらいやってみようかな」という思いで入ってみることに決めました。

「第二新卒」としての就活はいかがでしたか?

ウズウズカレッジではあまりハンデを感じませんでした。
もっと早期離職を責められるのかなあと思っていたのですが、案外皆さん同情してくれまして(笑)

面接のときに「その職場環境はブラック過ぎるでしょう」と言われたこともありました。

私はUZUZのほかにも人材エージェントに3~4つ登録だけしていたんです。
ウズウズカレッジに入る前にエントリーしていた会社に、書類だけで落とされてしまったときは「ああ、面接もしてもらえないのか」と現実を思い知りました。

ウズウズカレッジでのカウンセラーとのやり取りの中で、嬉しかったこと・印象に残っているものはありますか?

最初の面接対策のときに「完璧主義なんだと思うよ。だから前職もがんばりすぎちゃったんじゃないかな。これからは“がんばらないこと”を宿題にしようよ」と言っていただいたことです。
自分でも完璧主義だと自覚していました。
「がんばらなきゃ、がんばらなきゃ」って思い詰めやすいタイプなんですよね。

でも、そこを直そうと言ってくれた人は今までいませんでした。
「あ、“がんばらない”を“がんばる”でいいんだ」って思えたことが衝撃的で、そう気づかせてくれたことがとてもうれしかったです。

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ウズウズカレッジに入って良かったことや要望が何かあればお聞かせください。

他のカレッジ生と一緒に就職活動できたことです。
新卒時代は、就活がうまくいっている人が多かったため相談することもなかったのですが、ウズウズカレッジでは「今日面接だよー!嫌だ-!」って喚いてからスッキリして面接に行くこともありました(笑)

また、自分の過去を自分で捉えることって案外難しいことなので、客観的に見て頂けたこともありがたかったです。
おかげでこれまでの経歴を細かいところまで深掘りできたと感じています。

要望は、面接対策の予定をもう少し早い段階で教えて欲しいということですね。
企業側の都合もあるので仕方のない部分かもしれませんが…。
前日に突然言われることもあり「できれば対策をきちんとしたいなあ」と思ったことを覚えています。

内定獲得までに何社受けましたか?また、内定承諾の決め手を教えてください。

3社です。そのうち1社はSPIで落ちてしまったのですが、2社からは内定をいただけました。

内定承諾の決め手は、人事の方の対応と研修体制の充実度です。
人事の方はとてもフレンドリーで、早期離職に対しても「新卒の子は仕方がないよ。君だけじゃない」と理解してくれました。

「会社に求めることはなんですか?」という質問に真面目に答えようとしたら「いや、ぶっちゃけていいよ。ちゃんと寝たいでしょ?」と前職のことも踏まえて返してくれたので、気が楽になりましたね。

さらに研修に関しては、入社時だけでなくキャリアアップの際にも必要な研修を行ってくれるんです。
前職は誰かに教えてもらえるような環境ではなかったので「ここなら数年後も安心して働けそうだなあ」と思い惹かれましたね。

新卒時と今回の就活とで考え方や判断のしかたは変わりましたか?

「働かなかったら食べていけない」という危機感が芽生えたのが1番大きいと思います。
新卒時は世間知らずでしたね。
今は「やりたいことはまず自立した上でやろう」と思っています。

女性は結婚・出産もライフプランに入ってくるかと思います。今後どのようなキャリアを重ねていきたいですか?

実は、現時点では結婚も出産も願望がないんです。
40年間働くという意識を持っていますね。

面接のときに「英語が得意」ということをお話したら「今後付加価値になるかもしれないから、ぜひ勉強し続けてください」と言われました。
エンジニアとしての技術だけではなく、英語もしっかり学び続けたいと思っています。
それが今後の目標ですね。

同じように早期離職をせざるを得なかった人に、何か一言お願いします。

第二新卒の人って自己肯定感が低くなってしまっている人が多いんです。
早期離職をしてしまうと「採ってくれるところなんかあるのかな」と思ってしまって、悪循環になってしまうんですよね。

それでもやってみると案外卑下する必要がないかもしれないし、「意外と何とかなるよ」と言いたいです。

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