Linuxはコンピュータの土台になるソフトウェア(OS)の一つです。
ソースコードが公開されておりカスタマイズ性が高いことや、無償で利用ができるため多くの企業で導入されています。
本記事では、Linuxに関する資格である「LPIC」と「LinuC」の資格について、詳しく解説します。
Linuxに関する資格を保有していると、Linuxで構築されたサーバーを操作するスキルを持っていることの証明になるなど、多くのメリットがあるため取得するのがおすすめです。
資格取得におすすめの勉強方法も紹介していますので、それらを参考に資格取得の勉強を始めてみませんか?
また、LPICとLinuCの資格の概要については、以下のYouTube動画でも詳しくまとめています。
ぜひチェックしてみてください。
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Linux資格には主に「LPIC」と「LinuC」の2種類があります。
この2つは、どちらもLinuxの技術者として必要なスキルや知識を証明するための資格です。
それぞれどんな資格なのかを詳しく解説します。
LPIC(エルピック)は、Linuxの知識とスキルを証明するための国際的な資格です。
LPICの正式名称は「Linux Professional Institute Certification」です。
また「Linuxプロフェッショナル認定資格」とも呼ばれています。
この資格は、カナダに本部を置く団体「LPI(Linux Professional Institute)」によって運営されています。
2001年から実施されている歴史のある資格で、現在では世界180か国以上で実施されています。
海外の団体が運営していますが、日本語でも受験可能です。
LPICの試験は、レベル1からレベル3までの3段階に分かれており、レベルが高くなるにつれて難易度も高くなります。
最も基本的なLPIC-1では、Linuxの基本的な操作やシステム管理に関する知識が問われます。
LPICの資格は、世界共通のIT資格のため、海外で働く場合でも、Linux技術者としてのスキルを証明することができます。
LinuC(リナック)は、LPI-Japanが主催するLinux技術者認定資格です。
正式名称を「Linux技術者認定試験 LinuC」といいます。
この資格は、クラウド時代においてLinux技術者に求められるシステム構築から運用管理に必要なスキルを証明します。
LinuCは、アーキテクチャ設計からシステム構築、運用管理までの一連の技術領域をカバーしており、4つのレベルに分かれています
またLinuC試験が開始された背景には、LPICが国際資格であるために、日本国内のIT技術変化やニーズと乖離があったという問題があります。
このため、日本市場で求められるスキルセットに一致する試験として、LPI-Japanが2018年からLinuCを実施開始しました。
このようなことから、LinuCは日本企業の実務に即した資格となっており、日本国内でIT業界未経験者がインフラエンジニア(サーバーエンジニア)になる際に有利な資格とされています。
LPICとLinuCは、どちらもLinuxの技術者としてのスキルを証明する資格です。
この2つの試験は、基本的な構成や難易度に大きな違いはありません。
では何が違うかというと、試験を主催している団体と出題範囲です。
まず、この2つの試験の決定的な違いは運営団体です。
LinuCは日本に本部を置く「LPI-Japan」が運営しているのに対してLPICはカナダに本部を置く「LPI」が運営しています。
次に試験内容についてですが、LPICはLinuxの運用技術に焦点を当てているのに対し、LinuCはクラウド利用を前提としたシステム開発や運用管理に焦点をあてた内容になっています。
このことから出題範囲が若干異なります。
例えば、LinuCのレベル1試験では、仮想マシンやコンテナに関する項目が含まれていますが、これらはLPICではレベル3で扱われる内容です。
どちらの取得を目指すべきかは、エンジニア経験の有無とキャリアプランによります。
LinuCは日本向けに最適化された試験であるため、日本国内だけで見ると、LinuCを採用基準などに定めている企業が多いです。
一方で、海外での就職や転職活動を目指す場合は、国際資格のLPICを保有している方が優遇されます。
しかし、LinuCは公式サイトが日本人にわかりやすく作られていたり、試験問題の日本語に不自然な点がないため、未経験者にとって挑戦しやすい資格といえます。
未経験者の方は、まずは国内の会社に就職すると思いますので、比較的ハードルが低いLinuCを先に取得するのがおすすめです。
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ではLinuxに関する資格を取得するメリットは何でしょうか?
以下の2つのメリットをそれぞれ解説します。
・就職/転職やキャリアアップに活かせる ・Linuxのスキルが上がり、スキルの証明になる |
IT業界では、多くの企業でLinuxの機器を導入しており、日本国内でも高いシェア率を誇っています。
そのため、就職活動や転職活動の場面でもLinuxに関するスキルを有しているかをみられることが多いです。
LPIが公開している「Open Source Jobs Report 2020」によると、採用担当者の74%が「Linuxは新入社員に求める最も需要の高いスキルである」と回答しています。
IT企業によっては、就職や転職だけでなく、社内評価の1つとしてLinuxの資格取得を定めており、受験料を補助してくれるところも多いです。
「Pearson VUE Value of IT Certification Report, 2021」によると、実際、認定を受けた人の77%が「6ヶ月以内に昇給した」と回答しています。
このように、Linuxに関する知識・技術は需要高く、就職・転職やキャリアアップにも活かせるでしょう。
ITエンジニア自身がどのようなスキルを持っているか、実際に仕事をしてみないと分からない部分があります。
企業側からすれば、スキルの高い人を雇用したいとは思うものの、面接だけでは細かい技術力を判断するのは難しいです。
特に経験が少ない場合、知識はあるのに「実績がないからスキルは低いだろう」と判断されてしまう可能性もあります。
そこで、Linuxに関する資格があれば、スキルの高さを証明することができます。
LinuxはIT業界の中でも広く活用されており、Linuxに関する資格も知名度が高いです。
資格を取得していると、ある程度Linuxに関するスキルがあるという証明になるため、未経験はまずLinuCレベル1の取得を目指しましょう。
ここでは、Linux資格の「LPIC」と「LinuC」の2つの資格の概要をそれぞれ解説します。
【レベル別】試験内容と難易度
LPICはレベルが3段階に分かれています。
なお下位資格の認定を受けていないと、上位資格の認定が得られません。
例えばLPIC-1の試験に合格していなければ、LPIC-2の受験をしても認定は受けられませんので、初めて試験を受ける方は、まずレベル1の取得を目指しましょう。
レベル別の対象試験と試験範囲は以下の表のとおりです。
LPIC-1認定 | LPIC-2認定 | LPIC-3認定 | |
---|---|---|---|
特徴・認定するスキル | Linuxの基本的な知識やスキルを習熟していることを証明する | 中小規模の混合ネットワークを管理する能力を証明する | 試験内容の特定分野においてエキスパートであることを認定する |
対象試験 | 101試験・102試験験の両方に合格が必要 | 201試験・202試験の両方に合格が必要 | 300試験・303試験・305試験・306 試験のいずれかに合格 |
試験範囲・対象 | 【101試験】 システムアーキテクチャ 【102試験】 Linuxのインストールとパッケージ管理 | 【201試験】 キャパシティプランニング 【202試験】 システムスタートアップ | 【300試験】 混在環境における企業全体の Linux システムの管理 【303試験】 セキュリティに重点を置いた企業全体の Linux システムの管理 【305試験】 仮想化とコンテナ化がメインの企業全体の Linux システムの管理 【306試験】 高可用性システムとストレージに重点を置いた、企業全体の Linux システムの管理 |
勉強期間の目安 | 1か月~3か月程度 | 3か月~半年程度 | 半年~1年程度 |
参考:LPI公式サイト
その他試験詳細
出題内容以外の試験詳細は以下のとおりです。
試験日 | 基本的にいつでも受験可能 |
受験要件 | 特になし |
受験方法 | 全国にあるテストセンター/自宅からのオンライン受験 |
受験料 | 1試験あたり16,500円(税込) ※2024年5月時点 |
問題数 | 約60問 |
試験時間 | 各90分 |
出題形式 | CBT方式 |
有効期限 | 5年 |
LPICはパソコン上で行うCBT方式で実施され、多肢選択問題と穴埋め問題が出題されます。
またLPICの受験費用は、1試験ごとに16,500円です。
例えばLPIC-1を取得するためには、101試験と102試験の2つの試験に合格する必要があるので、合計で33,000円の受験費用が必要です。
【レベル別】試験内容と難易度
LinuCにはレベル1〜3があり、それぞれ求められる知識レベルや対象者などが分けられています。
LinuCの試験範囲は、基本的なLinuxの知識から高度なセキュリティ設定まで幅広くカバーしています。
またLPICと同様、下位資格の認定を受けていないと上位資格の認定を得られないので、まずはレベル1から取得をしていきましょう。
各レベルの試験内容は、以下の表にまとめたので参考にしてください。
LinuCレベル1 | LinuCレベル2 | LinuCレベル3 | |
---|---|---|---|
特徴・認定するスキル | Linuxのシステム構築や運用など、基本的な知識が証明される | 仮想マシンやコンテナを含むLinuxシステム、ネットワークの設計・構築技術が証明される | スペシャリストとしてLinuxのシステム設計・構築、大規模な仮想化システムや高可用性システムの構築ができることを証明する |
対象試験 | 101試験と102試験の両方に合格する必要がある | 201試験と202試験の両方に合格する必要がある | 300試験・303試験・304試験のいずれか1つに合格で資格取得となる |
試験範囲・対象 | 【101試験】 ・Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用 ・ファイル・ディレクトリの操作と管理 ・GNUとUnixのコマンド ・リポジトリとパッケージ管理 ・ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム 【102試験】 ・シェルおよびスクリプト ・ネットワークの基礎 ・システム管理 ・重要なシステムサービス ・セキュリティ ・オープンソースの文化 | 【201試験】 ・システムの起動とLinuxカーネル ・ファイルシステムとストレージ管理 ・ネットワーク構成 ・システムの保守と運用管理 ・仮想化サーバー ・コンテナ 【202試験】 ・ネットワーククライアントの管理 ・ドメインネームサーバー ・HTTPサーバーとプロキシサーバー ・電子メールサービス ・ファイル共有サービス ・システムのセキュリティ ・システムアーキテクチャ | 【300試験】 ・OpenLDAPの設定 ・OpenLDAPの認証バックエンドとしての利用 ・Sambaの基礎 ・Sambaの共有の設定 ・Sambaのユーザとグループの管理 ・Sambaのドメイン統合 ・Sambaのネームサービス ・LinuxおよびWindowsクライアントの操作 【303試験】 ・暗号化 ・ホストセキュリティ ・アクセス制御 ・ネットワークセキュリティ 【304試験】 ・仮想化 ・高可用クラスタ管理 ・高可用クラスタストレージ |
勉強期間の目安 | 1か月~3か月程度 | 3か月~半年程度 | 半年~1年程度 |
難易度・レベル | ITSSレベル1 | ITSSレベル2 | ITSSレベル3 |
参考:LinuC公式サイト
その他試験詳細
出題内容以外の試験詳細は以下のとおりです。
試験日 | 基本的にいつでも受験可能 |
受験要件 | 特になし |
受験方法 | 全国にあるテストセンター/自宅からのオンライン受験 |
受験料 | 1試験あたり16,500円(税込) ※2024年5月時点 |
問題数 | 約60問 |
試験時間 | 90分 |
出題形式 | CBT方式(コンピュータを使った試験) |
有効期限 | 5年 |
LPICと同様に、LinuCもパソコン上で行うCBT方式の試験です。
また受験費用は1試験ごとに16,500円です。
LinuCレベル1であれば、101試験と102試験の2つの試験に合格する必要があるため、合計で33,000円の受験費用が必要です。
なお、LinuCの試験に関する詳細は以下の記事でも解説しています。
ぜひご覧ください。
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ここでは、Linux資格に関するよくある疑問を以下にまとめました。
LPICとLinuC、いずれも合格点は非公開です。
ですがLinuCの公式サイトでは、「合格点は公表しておりません。
目安として65~75%程度の正解率で合格点となるとお考えください。」と発表されています。
また合格率についても公表がなく詳細は不明ですが、いずれも合格率は全レベル合わせて35%ほどとされています。
なお合否結果は試験を受けた直後にわかります。
LPICとLinuC、いずれの資格も有効期間は5年間です。
この期間を過ぎると、資格の有意性が失われ、再認定を受ける必要があります。
再認定を受けるためには、同じレベルの試験を再度受験するか、より高いレベルの試験に合格する必要があります。
Linuxに関する資格取得におすすめの勉強方法は以下の4つです。
・各資格の認定パートナーを利用する ・参考書を使う ・学習サイトを利用する ・学習支援サービスを利用する |
LPICとLinuCは別の試験とはいっても、内容は似ています。
そのため、ここで紹介する教材は「LPIC向け」となっているものでも、LinuC対策として使うことが可能です。
このことを踏まえたうえで、勉強方法について詳しく説明します。
LPIC、LinuCは、それぞれの資格を取得するための学習に向けて、認定パートナー制度が設けられています。
・LinuC:LPI-アカデミック認定校制度 ・LPIC:トレーニングパートナー |
認定パートナーは質の高い教育サービスを実施することなど、学習するための環境が整っています。
認定パートナーを利用すると、目指している資格に合わせた学習のサポートが受けられます。
学習だけではなく、受験料の割引や、試験に関する最新情報の提供など、様々な面からサポートを受けることが可能です。
認定パートナーの中にはITスクールもあるので、あなたが通えるところを探してみるのもおすすめです。
LPICやLinuCは、それぞれ様々な参考書や問題集が出版されているので、学習に役立てられるでしょう。
ただ、特に初めて受験する方は「参考書が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない」と思われる方もいます。
何となくで決めてしまうと、自分に合わない参考書だった場合に、やる気が低下してしまう恐れがあります。
そのため、自分に合い、使いやすいものを選ぶようにしてください。
・誰が書いたのか ・他の人はどう評価しているか ・複数の参考書を比較する |
このようなことを意識しながら、試験のレベルや自分の知識レベルに合わせて選びましょう。
以下におすすめの参考書を紹介しますので、参考書選びの参考にしてください。
書籍名 | |
---|---|
最短突破 Linucレベル1 合格教本 | ・LinuCの研修経験が豊富な講師が解説しており、未経験者でも理解しやすい内容になっている |
1週間でLPICの基礎が学べる本 | ・Linuxの基本を初心者向けに丁寧に解説している ・CentOSの仮想マシンをダウンロードできるので、実際にコマンド操作しながら学習できる |
近年では、Linuxについて分かりやすく解説している学習サイトも増えています。
ここでは、おすすめの学習サイトを3つ紹介します。
・ウズカレテスト ・LPI Learning ・LinuCイージス |
無料で使えるサイトもあるため、活用してみてください。
ウズカレテスト
ウズカレテストは、私たちウズウズカレッジが提供している学習サイトです。
現在は、LinuC対策として4つの演習問題を公開しています。
・LinuC101 ・LinuC101コマンド ・LinuC102 ・LinuC102コマンド |
それぞれ、さらに分野ごとに問題が分けられています。
また、登録は必要ですが、正答率や取組時間などの学習記録を残すことも可能です。
「連続正解」「1度正解」など、回答したものが自動で分類されるので、苦手範囲が一目でわかる仕組みです。
ウズカレテストを活用すれば、あなたの得意・不得意に合わせて、戦略的に試験対策を進められるでしょう。
無料で登録・利用できるので、Linuxの試験対策にぜひ活用してください。
LPI Learning
LPI Learningは、LPIC試験を主宰しているLPIが提供している無料学習サイトで、LPIC-1の試験範囲を対象にしたレッスンを公開しています。
継続的な更新も行われるため、常に最新の内容を学ぶことが可能です。
現在は以下の範囲のレッスンが公開されています。
・システムアーキテクチャ ・Linuxのインストールとパッケージ管理 ・GNUとUnixコマンドの一部 |
今後「GNUとUnixコマンド」の未公開部分と「デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準」も追加予定です。
LinuCイージス
LinuCイージスは、Linuレベル1の試験対策のための「Web教科書」です。
Linuxについて効率的に学習できるよう、体系的に解説されているのが特徴です。
LinuCイージスのサイトにも解説されていますが、LinuCの試験対策にはLinuxを実際に使用してコマンドを入力するのが効果的です。
また、参考書である「LinuCレベル1(101/102)の参考書・問題集」が試験範囲を網羅しています。
このように、LinuCイージスと他の教材を組み合わせて学習するのがおすすめです。
参考書や演習問題を活用し、自分で学習を進める方の中には「分からないところが出たときに解決しにくい」と思う方もいます。
スクールでは、講師に質問できたり、就活支援も受けられるものなど、サポート内容がそれぞれ異なります。
希望の支援内容や通いやすさなどから、自分に合った学習支援サービスを選んで活用してください。
ウズウズカレッジLinuCコースは、私たちウズウズカレッジが提供している学習支援サービスです。
LinuCコースは完全eラーニング型のスクールなので、自分の生活スタイルに合わせて活用できます。
また、1人ずつに担当講師がつくため、自分のペースで学習しながらも、疑問点の解消と着実な知識定着が可能です。
また、ウズウズカレッジは就職エージェントであるUZUZが運営しているサービスのため、就職・転職活動のサポートも受けられます。
「転職を目指して資格を取得したい」「試験対策と就活を両立したい」といった方にはぴったりなサービスです。
本記事では、Linuxに関する資格「LPIC」と「LinuC」について詳しく解説しました。
Linuxは日本だけではなく世界的に見ても、広く導入されており、知名度が高いです。
そのLinuxに関する資格を取得すると多くのメリットがあるため、ぜひ取得を検討してみてください。
なお弊社ウズウズカレッジでは、LinuCレベル1の資格取得し、インフラエンジニア(サーバーエンジニア)への転職を目指すプログラム「LinuCコース」を提供しています。
LinuCコースでは、あなたに担当の講師がつき、カリキュラムに沿って基礎から応用、さらに知識の整理までサポートをしています。
「1人では学習を続けられるか心配」「未経験だから勉強についていけるか不安」と感じる方にはおすすめです。
ぜひウズウズカレッジLinuCコースを活用して、Linuxに関する資格取得を目指しましょう。
「CCNA」「LinuC」の学習を始めるか、悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。 そんな方の後押しができればと思い、LINE登録してくださった方限定で、2,000枚超えのスライドを無料でプレゼントいたします! 豪華特典を受け取り、一緒に勉強を始めましょう!
UZUZ COLLEGE研修・学習サポート部門事業責任者。1989年生まれ、大阪府和泉市の大阪母子医療センター出身。ITエンジニアの父の影響から中学生のときに初めてパソコンを自作し、以降自分のパソコンはずっと自作するようになる(AMDが好き)。大阪の高校を卒業後、同志社大学文学部哲学科に進学。京都盆地の夏の暑さと冬の寒さに鍛えられる。関西を追われるように上京し、塾講師として文系科目(英・国・社)を指導する。受験前の48連勤や夏期講習の毎日10時間講義によって心身ともに鍛えられ、満を持して転職。UZUZ COLLEGEでは講師としてビジネスマナーからITの専門分野まで担当した後、現在は公共事業、法人研修、および学習サポートのマネジメント業務を主に担当。