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求人倍率3.29倍!未経験から正社員ITエンジニア・SEへ転職・就職するなら今がチャンス!
2023年11月20日

あらゆる電化製品がインターネットにつなげることができ、スマートフォン1つでどこからでも操作できるようになった時代。私たちの生活はIT化が進むにつれてますます便利になってきていますよね。企業もITの導入なしにはビジネスが成り立たなくなってきました。
ITの導入、あるいはIT化対応には様々な場面でITエンジニアが必要です。例えばセキュリティ面。コンピュータウィルスやハッキングに備えて誰かが常に監視しなければなりません。また、ビジネス効率化に向けた新しいシステムの開発や運用上のトラブルなど、いつでもどこでもITエンジニアが必要とされています。
現在さらにマイナンバー対策、東京オリンピック開催によるITエンジニアの新たな需要が生まれているため、非常に専門性の高い職種であるにも関わらず、未経験で転職・就職が可能です。これは未経験でITエンジニアを目指すなら今がチャンスと言えるのではないでしょうか。
未経験からITエンジニア・SEを目指す人のために、今後の業界の需要予測・職種の説明・選考の際のアピールポイントなどをご説明したいと思います。
ITエンジニアの需要は今後どうなる?!
現在のITエンジニアの求人倍率をご存知でしょうか。株式会社インテリジェンスが発表したデータによると、2016年4月の求人倍率は平均1.07で技術系(IT/通信)はなんと3.29倍です。他の職種と比べて突出しています。つまり求職者1人あたり3.29件のIT技術職があるということです。
出典元:株式会社インテリジェンス「転職求人倍率レポート(2016年4月)」
今後についてですが、2016年経済産業省が発表したデータによると、現在IT人材は17.1万人不足しているのに対し、2020年に36.9万人、さらに2030年には78.9万人も不足することが予想されています。

出典元:経済産業省「平成27年度IT人材の最新動向と将来推計に関する調査報告書」
IT人材不足の中で特に、先端IT人材(AI, IoT, ビッグデータ等)や情報セキュリティ人材が今後特にニーズが高まるとのことです。ですので、このような分野を扱っている会社に転職・就職できればキャリアアップしやすいと言えるでしょう。
ITエンジニア・SEの職種について

ITエンジニアの需要が今後も高いことがお分かり頂けたと思うので、続いて職種について詳しくご説明します。皆さんはITエンジニアとSEの違いをご存知ですか?広い意味でSEもITエンジニアに含まれます。
ITエンジニアとは「ネットワークエンジニア(インフラエンジニア)」「プログラマ」「システムエンジニア(SE)」の主に3つの職種の総称です。同じITエンジニアでも実際の仕事内容は異なるためそれぞれの知識・技術が必要になります。
「ネットワークエンジニア」はコンピュータとコンピュータをつなげるネットワークのシステムをつくり、運用します。「プログラマ」はコンピュータのシステムをつくるためのプログラミングをします。
そして「SE」は、顧客の課題に対し新たなシステムを企画提案し、そこからプログラマと連携してシステムの設計・開発を行い、実際のシステムの導入まで一連の流れを担当します。SEは仕事の担当範囲が広く、社内以外のやり取りも多いので幅広い専門知識・高いコミュニケーション能力が問われます。
現在ITエンジニアが不足しているからといって、誰でも未経験からSEになれるわけではありません。その職種に適した人材でないと会社は雇ってくれません。ITエンジニアの中でネットワークエンジニアは未経験でも比較的転職・就職しやすいと言われていますが、SEはより専門性が高いため難しい言えるでしょう。
それでは未経験からSEを目指すためにはどのような点をアピールすれば良いのでしょうか。
未経験から目指すために!SEに求められるもの

未経験からSEを目指すために求められるものは主に以下の4つが挙げられるでしょう。
年齢:30歳未満であること
SEは一人前になるのに時間がかかります。そのため多くの会社は、未経験者の採用の場合、研修・教育にコストをかけてもその後しっかり還元してくれる若い人材を欲しがります。その目安は30歳未満であることが1つの区切りとなるでしょう。
30歳を超えていても、全職で得たスキル・経験が活かせると判断された場合は未経験でも転職可能です。
自分の健康管理をきちんとできる
SEに限ったことではありませんが、納期前には残業が多くなってしまうこともあるので、体調管理には気を配りたいところです。すぐに体調を壊してしまうなど、自分の健康管理ができない人は向いていないと言えるでしょう。逆に体力に自信のある人はアピールポイントになります。
ロジカルシンキングが得意
ロジカルシンキングとは論理的思考とも呼ばれ、筋道を立てて論理を展開することです。それを相手に分かりやすく伝えることができれば、問題解決能力、プレゼンテーション能力、文章作成能力につながります。
もちろんSEに限らず持っておくと非常に役に立つスキルですよね。生まれながらロジカルシンキングが得意な人もいればそうでない人もいますが、鍛えることが可能です。ロジカルシンキング関連の書籍やWEBコンテンツがたくさんあるので習得してみてください。
高いコミュニケーション能力
前述した通りSEにコミュニケーション能力は必須です。他部署だけではなく顧客、関連会社と協力してプロジェクトを進めなければなりません。
未経験でSEを目指すなら!持っておくべき知識

未経験だからと言って「何も知らない」では通用しません。SEはコツコツ学び続ける姿勢が大切です。それを証明するためにも自分ができる範囲でSEにつながる知識を勉強しましょう。
プログラミングの知識
プログラミングはプログラマの仕事だと説明しましたが、プログラミングの知識を持たずにシステムの設計・開発はできません。そこでプログラミングの勉強をしておくことをおすすめします。書籍を使って独学で習得してもいいですし、専門学校あるいはオンラインの学校を利用するのも良いでしょう。エントリーシートや面接でアピールできます。
資格を取る
資格はやる気と努力の証明につながります。履歴書にも書けます。まずは「基本情報技術者(ITスキル2)」を目指しましょう。
ITエンジニア向けの研修・セミナーに参加する
最近では企業がITエンジニアを目指す人のために研修プログラムを用意して試験に受かることを条件に内定を取得できる、といった制度も存在します。
UZUZでも「ウズウズカレッジ」という無料研修プログラムを用意しています。4週間の「インフラエンジニアコース」と7週間の「プログラマーコース」があるので、自身の興味に合わせて選択することができます。インフラエンジニアやプログラマとしての基礎知識からPC講座、面接対策に至るまできめ細やかな指導を全て無料で受けることが可能です。
興味のある方は是非以下をチェックしてみてください!
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さいごに

今後IT化により様々な仕事が機械に奪われてしまうと言われています。その中でITの需要を生み出し、供給する側に立つITエンジニアはこれからも活躍の場がどんどん広がっていくでしょう。未経験からSEを目指せるのは今だけかもしれません。