IT就職コース(インフラエンジニア)卒業生|H・Kさん

この人にインタビュー

H・Kさん

沖縄生まれ沖縄育ち。貯めた軍資金100万円を元に、憧れの地・東京での就職に挑戦。

インフラエンジニアを目指そうと思ったきっかけはなんですか?

H・Kさん
私は、「長期的に働きたい」「東京でも活躍できる武器を身に付けたい」と思ってました。

ウズウズカレッジのキャリアカウンセラーの方と面談し、「インフラエンジニア」という職業について詳しく話を聞き、「未経験からでも手に職をつけられる仕事」だと感じました。

これまで自分には特別な強みや武器がないと感じていたので、手に職をつけることで長く安定して働ける環境を自分で作れる点に、非常に魅力を感じましたね。

インフラエンジニアの勉強を始めてみた感想は?

H・Kさん
ウズウズカレッジでは、CCNA(※ネットワークエンジニアの登竜門と呼ばれる資格)の資格取得を目指して勉強を行うのですが、正直最初はわからないことだらけでした。

学習をし始めた当初は、専門用語ばかりで理解できませんでしたし。

「本当にエンジニアになれるのか?」と焦りましたが、毎日講義を受けていくうちに、少しづつ理解できるようになっていきました。

ウズウズカレッジに参加しながらの就職活動はいかがでしたか?

H・Kさん
自分はウズウズカレッジに参加しながら3社程面接を受けました。
実は、新卒時に面接を受けたのも3社でした。
数としては同じなのですが、中身の濃さは全然違います。

新卒時は「内定さえもらえればいいや」という気持ちで受けていました。
けれど、今回は1社1社、カウンセラーと厳選して選んだ求人だったので「この会社に入りたい!」という気持ちを持つことができたんです。

だからこそ、選考に落ちた時は本当に悔しかったですね。
ただ、毎回キャリアカウンセラーの方から面接のフィードバックを貰い、自分の足りなかった部分を教えてもらうことができたので、あきらめずに前を向くことができました。

内定をいただくまでの就活についてもう少し詳しく教えて下さい!

H・Kさん
1社目に落ちてしまった面接のフィードバックは「適性検査と面接の整合性がみられない」という内容でした。
CCNAの資格勉強や面接練習はしていたのですが、適性検査対策はしていなかったのが敗因です。

2社目に受けた企業からは「覚えていることを話しているだけに感じられた」という指摘をいただきました。
事実面接の練習を何回も重ねていくうちに、自己紹介や自己アピールを覚えてしまっていたんです。
それが“暗記している内容をただ話しているだけ”という印象を与えてしまったようで……。

本当に伝えたい長所や自己アピールは、話し方を変えたり、きちんと伝わるように気持ちを込めて話すことが大切なのだと気づきました。

3社目ではじめて内定を頂くことができました。
実は面接時、いつものように自己紹介をしたところ「それは定型文でしょ?あなたの23年間についてもっと語ってください」と言われてしまって…(笑)

ちょっと焦りましたが、接客のアルバイトで培ったコミュニケーション能力の高さなど、自分の長所をなんとか話すことができました。

インフラエンジニアはチームで行う仕事ですから、コミュニケーション能力も大切です。
アドリブでも、自分の思いをきちんと伝えられた点が評価されたのだと思います。

内定を頂いた会社に就業を決めた理由を教えてください。

H・Kさん
エンジニアとして手に職をつけられるのはもちろん、他の会社にはない「フランクで面白い社風」が魅力的だと感じたからです。

内定を頂いた会社は受付にゴングが置いてあったり、「ベンチプレス手当て」や「健康診断オールA手当て」といった変わった手当てがあるんです(笑)
実は社長さんが元プロレスラーで“健康が資本”という考え方を大切にしているらしく、その点もいいなと感じました。

ちなみに「ベンチプレス手当て」とは、自分の体重より重いバーベルを上げられると手当が貰えるというものです。
面白いですよね(笑)

入社への意気込みや目標はありますか?

H・Kさん
内定先の仕事内容は、インフラエンジニアとしてサーバーの保守運用を行います。

入社後はインフラエンジニアの基礎を積み、いずれはプロジェクトマネージャーを目指したいと思っています。

プロジェクトマネージャーは専門性の高い知識に加え、リーダーとしてチームをまとめる力や、プロジェクトの進捗管理能力などが必要です。
努力してそれらを身につけていきたいですね。

未経験からウズウズカレッジに参加する後輩に向けて、一言お願いします。

H・Kさん
ウズウズカレッジのキャリアカウンセラーと一緒に課題をひとつずつ解決していけば、きっとうまくいくはずです。

僕もそうやって就職活動を乗り越えることができました。

ひとりでの就職活動に挫折しそうな時は、ぜひウズウズカレッジの就活サポートを受けてみてください!

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この記事を書いた人

UZUZ COLLEGE編集部 

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