IT就職コース(インフラエンジニア)卒業生|N.Mさん

この人にインタビュー

N.Mさん

サッカー歴15年のスポーツマン。柔道整復師の資格を取るため、高校卒業後専門学校に通っていた。

ウズウズカレッジに入る前、どんなお仕事をされていましたか?

N.Mさん
接骨院で「柔道整復師」として働いていました。
主な仕事内容は問診や治療、あとは患者さんの生活指導ですね。

「普段から◯◯してください」とか「なるべくこっちの足で歩かないでくださいね」とか、患者さんが日常生活に支障をきたさないようなサポートもしていました。

前職を辞めた理由を教えてください。

N.Mさん
とにかく勤務時間が長く、休みが全然取れなかったんです。

1日の勤務が14時間を超えることはザラでしたし、最大20連勤、ひと月に370時間働いていたこともあります。
加えて医院のトップである院長の給料も決して高いとは言えず、「自分以上に働いてる院長ですらこれか……」と思ってしまったんですよね。

仕事自体は楽しかったんですが、生活を削って働いていたので、次第に「自分の人生なんなんだろうな」「なんのために生きてるのかな」と考えることが多くなりました。

「このままでは駄目だ!」と思ったので、身体を壊す前に思い切って退職し、転職活動を始めることにしました。

ウズウズカレッジに入ろうと思った理由はなんですか?

N.Mさん
実は友達に紹介されたエージェントがほかにもあったので、当初はそこも使おうと思っていました。
正直「数打たないと就職できないのかな」と思っていたんですが……。

ウズカレ(※ウズウズカレッジの略称)では最初の面談の時に、どういう経歴でどんな経緯でここまで来たのかちゃんと聞いてくれたんです。

僕という人間を見てサポートしてくれるところがいいなと思い、ここを利用しようと思いました。

次の仕事の方向性は固まっていたんでしょうか?

N.Mさん
勤めていた接骨院を辞めた時、実は明確な方向性は決まっていなかったんです。
漠然と「チームで何かやりたい」「人と関わっていく仕事がしたい」と思っていました。

とはいえ転職活動を進める中で、IT系への就職も考えてはいました。
実際ウズカレを利用する前にSE職を受けたこともあります。
ただその時は正直「IT系は入れないんだろうな」と思っていましたが……。

面接の時点で「パソコン結構使える?」って聞かれましたし、知識面や技術面に関する質問が多くて答えられなかったんです。

でもウズカレで話を聞いて、未経験から挑戦できるIT系職種に「インフラエンジニア」があることを知りました。
前職と違ってキャリアップもできますし、色々説明を聞いた上で「これならいける!」と思いましたね。

前職とは全く異なるエンジニアになるわけですが、就職するために一番苦労した点はどこですか?

N.Mさん
やっぱり勉強面ですかね……。
ITの業界についての知識が全くなく、はじめは分からない言葉だらけでした。

僕は勉強する時人から聞いた方が覚えられるタイプなので、とにかく「聞くこと」に意識を向けていました。

分からない問題は講師に教えてもらい、色々な人の力を借りながら知識をつけていきました。

内定を獲得した会社について教えてください!

N.Mさん
僕が入社する会社は評価をきちんとしてくれる会社なんです。
エンジニアなので資格なども重要になってくるわけですが、資格を取得すると給料が上がるので、やる気に繋がりますよね。

また、皆で勉強するスペースも完備されており、それもありがたいです。
やっぱり一人だけで頑張るのって気持ち的にしんどいので、切磋琢磨し合える社員がいると気持ちにもメリハリがつきます。

働くにあたって何か意気込みはありますか?

N.Mさん
技術職ってどれだけ勉強したか知識量や技量が大事になってくると思うんです。
入社して3年くらい経っている人にすぐ追いつくのは難しいかもしれませんが、追いつけ追い越せの精神で頑張りたいと思っています。

まだまだ分からないことも多いですが、言い訳は言っていられません。
分からない分、勉強量でカバーしながら頑張りたいです!

未経験からウズウズカレッジに参加する方に向けて、一言お願いします。

N.Mさん
人って「話ができる人」「勉強ができる人」「コミュニケーション能力が高い人」に分けられるなと思うんです。

ウズカレに参加する方は、自分はどれが苦手でどれが得意かを早めに判断しておくといいかなと思います。
早めに理解できれば講座、面接対策などで補っていけますし、講師やキャリアカウンセラーに改善点を聞くこともできますからね!

あとは「言い訳しないこと」はとても大事です。
人のせいにしていると、結局決まらないんですよね。

僕も前職の退職理由は労働時間でしたが、続けている人はいるし、そもそも選んだのは自分です。
挫折や失敗を受け入れて次につなげている人が人として成長できると思います!

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この記事を書いた人

UZUZ COLLEGE編集部 

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